交際3年間で2回も中絶を経験させた元彼女を告訴したが…韓国バスケのMVPプレイヤー(30)、反論されドロ沼に
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プロバスケットボール選手のホ・ウン(30)をめぐる私生活の話題が収まらない。むしろ時間が経つにつれ、ドロ沼の争いへと悪化している。
そもそも2014年に原州DBプロミに入団してプロ生活を始めたホ・ウンは、毎年、韓国プロバスケットボールのオールスターファン投票を総なめにするほど、リーグ最高の人気選手へと成長した。
今季は釜山KCCイージスのガードとしてチームを優勝に導き、MVPまで受賞。実弟のホ・フンと決勝戦で対戦し、“世紀の兄弟対決”と話題を集めた。
そんなホ・ウンは最近、本格的な「スポテイナー」(スポーツ+エンターテイナー)活動を宣言。弟と共に、6月1日にはスポーツ専門エージェンシー会社「KEY PLAYER AGENCY」と専属契約を結び、プロバスケ選手としてより体系的なマネジメントの下で活動する計画を知らせ、女優ハン・ヘジンの所属事務所である「ACE FACTORY」とも業務協約も結んだ。
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前途洋々に見えた。
元彼女は交際3年間で2回の中絶しかし序盤から私生活のイシューで足を引っ張られた。
ホ・ウンは6月26日、元彼女A氏と、彼女と共謀した加害者B氏を恐喝未遂、脅迫、ストーカー犯罪の処罰などに関する法律違反および麻薬類管理に関する法律違反などの疑いで告訴した。
法廷代理人のキム・ドンヒョン弁護士は、報道資料を通じて「A氏は被害者(ホ・ウン)が有名スポーツ選手という理由だけで、彼と一緒にいた私的な対話や出来事をメディア、インスタ、YouTube、被害者の所属チーム、バスケットボールギャラリーなどに暴露するという害悪を告知し、数億ウォン(数千万円)の金銭を要求した」と告訴理由を明らかにした。
ホ・ウン側によると、A氏とホ・ウンは2018年末に知人の紹介で出会って恋人関係に発展。交際3年間で、2回の妊娠を経験した。最初の妊娠でホ・ウンは一生の責任を負うと言ったが、A氏が中絶手術を決定した。
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2回目の妊娠でA氏は、出産前に必ず結婚しなければならないと主張したが、ホ・ウンは結婚についてはもう少し考えてみなければならないと理解を求めた。
ホ・ウン側は、それ以降からA氏が態度を急変し、暴言と脅迫を始めたと主張。A氏は説得の末に中絶手術を受けたが、日増しに激しくなる恐喝や脅迫、暴力、恋人同士の信頼破綻、両家の両親の反対によって、ホ・ウンとA氏は2021年末に恋人関係を終えた。
しかし別れた後もA氏はホ・ウンを数回ストーキングし、麻薬投薬の事実を自白しながら、ホ・ウンの所属事務所に精神疾患、不妊の可能性などがすべてホ・ウンのせいというメッセージを送ったりした。最終的にホ・ウンは、継続される恐喝や脅迫を理由にA氏を告訴することになったと説明した。
「むしろストーカーはホ・ウン」ところが元彼女であるA氏は、むしろ自分がホ・ウンからストーキングされたと明らかにした。
最初の中絶手術後、ホ・ウンに一方的な別れの通知を受けたA氏は、他の男性と交際を始めたという。それを知ったホ・ウンは、A氏に連絡を試みた。連絡を取らずにいると、自らの命を絶つことを匂わせ、A氏の家にも侵入してストーカーのように振舞ったというのだ。
A氏はホ・ウン側が主張する麻薬投薬後の騒動についても、「そのような事実はまったくない。麻薬投薬の関連人物と私に関係があると主張し、麻薬投薬疑惑を提起した」と否認した。
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さらにA氏が、突然この世を去った俳優イ・ソンギュンさんを恐喝・脅迫した疑いで拘束起訴された遊興施設の女室長キム氏と同じ店出身であり、キム氏と共に麻薬投薬疑惑で捜査を受けた作曲家チョン氏と恋人関係だったという主張まで飛び出した状態だ。
A氏はこれらの疑惑を否定している。
これに対してホ・ウン側は「群衆の中で孤独を感じている被害者(ホ・ウン)が世の中の嫉妬、魔女狩りに追い込まれ、映画俳優の故イ・ソンギュンが亡くなったような不祥事が発生してはならない」と報道資料を発表。不適切と叩かれ、イ・ソンギュンさんの遺族とファンに謝罪の意を伝える事態となった。
ホ・ウンとA氏の真実をめぐる攻防が激しさを増し、ホ・ウンが出演したバラティエ番組も放送できなくなった。2人の葛藤は裁判所の判断で明らかになると見られるが、意見が真っ向から反対しているだけに、解決への道は遠くて険しい。
(記事提供=OSEN)