松丸友紀アナ(2019年3月撮影)

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今月末で退社するテレビ東京松丸友紀アナウンサー(43)が29日、「伊集院光&佐久間宣行の勝手に『テレ東批評』」(土曜午前11時3分)に出演。同番組進行役で後輩の同局池谷実悠アナから”無視”されたエピソードを明かし、盛り上げた。

この日、「サヨナラ松丸アナSP」と題し、MCのタレント伊集院光、元テレビ東京プロデューサー佐久間宣行氏とともにさまざまなエピソードトークなどを展開した。

その中で、同番組で面白発言を連発したり、個性的なキャラを”開花”させている池谷アナの話題になり、松丸アナは「”池谷、こんなだったんだ!”って、『テレ東批評』見てビックリしちゃって。なかなかやるなぁ〜って思って」と思いを述べた。

そして松丸アナは「アナウンス部では(池谷アナは)スゴい静かなんですよ。静か〜な感じで。何なら、挨拶しても無視される。”おはよ〜”とか言っても、ずっとパソコンこうやっている(打ち続けている)感じで。”私、嫌われてるのかな〜”って思って」とぶっちゃけた。

池谷は大笑いしつつも、首を横に振り「それは違う〜。いやいやいや! 嫌われてないです」と否定。しかし松丸アナはさらに「当時私(後輩を)”教育しなきゃ”っていうのがあったので、結構口うるさく、確かにいろいろ指導はしていたんですよ。たぶんそれがちょっとウザかったのかなと」と分析した。

ただ、池谷アナは「でも私そんな怒られてないですよ」とリアクション。松丸アナが「ほんと?」と確認すると、池谷アナは「たぶん…」と若干トーンを弱め、スタジオの笑いを誘った。

松丸アナは退社後、お笑いタレントらが多数所属する事務所「プロダクション人力舎」所属で活動を続ける。