「住むとこやない」「こっち来たら便秘になる」金属バットにとっての東京

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「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分)6月19日(水)の放送は、「同級生コンビ同士だけど雰囲気が真逆の2組」金属バット(小林圭輔、友保隼平)、マユリカ(阪本、中谷)がご来店。東京エンジョイできる派と、できない派のトークに!?

【動画】金属バット・友保「東京は住むとこやないでしょ」

東京エンジョイできる派?できない派?



今回は、オードリーと同じ、同級生とコンビを組んだ2組が登場。

独自のスタイルを貫き、お笑いファンからカリスマ的な人気を誇る金属バット。結成16年以上の漫才賞レース「THE SECOND〜漫才トーナメント〜2024」でベスト4に進出し、注目を集めている。しかし、友保は「芸人しか見てないですよ」と、その後も仕事量が変わらず「たくさん眠れてます」と。

「M-1グランプリ2023」4位のマユリカは、クセになる独特の漫才と、“キモカワ男子”ぶりも人気。M-1出場時は、「ネタより(キャッチフレーズの)『ずっとキモダチ』というワードが先走っていた」と中谷。

ともに関西出身の2組だが、マユリカは1年前に上京。金属バットも、東京進出を勧める声もあるが…


友保は「住むところやないでしょ、こんな所」と、東京進出には否定的。


小林も、東京で仕事がある時は「こっち来たら便秘になりますね」と体が拒否!? ちなみに、「大阪に帰ったらモリモリ出ます」とのことで、東京には体調が合わないよう。

コンビ間で東京進出の話はできるだけしないよう、「"た行"を使わないようにしゃべってます」(友保)という。

上京から約1年経ったマユリカ・中谷は「楽しいですよ、東京」と進めるが、相方の坂本は「僕はそんなに楽しいとは思ってない」と意見が割れる。
ここから、東京をエンジョイできる派、できない派のトークに!

エンジョイ派の中谷は「仕事きたら見たことない芸能人がいっぱい歩いてますからね」と楽しくて仕方ない様子。


対して、東京エンジョイできない派の阪本は、「このまま誰かと結婚して子育てを東京ですると思ったら、頑張ったら泣けるくらい嫌ですね」と渋い顔。「この世で一番電車が嫌い」だという阪本は、都内の自宅から千葉・幕張の劇場への移動にタクシーを使うことも。タクシー代は、なんと往復約4万円!


「4万円かけて行って、数千円稼いで帰ってくる」と、大赤字!

それほどまでに電車が嫌いな理由は「自分が荷物になってる感覚」になるそうで、劇場まで電車で向かうと「漫才をする機械を出荷されてるみたい」と気が滅入るのだという。

あまりにも電車が嫌すぎて、移動中にスマホで「石垣島 移住」と検索していたことも。逃避を考えるほど嫌なのかと、小林は「もう(大阪)帰って来いよ」と心配の声を。

同じく、幕張の劇場での出番が多い友保も「泣いてますよ、電車で」と、あまりの遠さにげんなり。また、途中の夢の国がある舞浜駅で楽しそうな人たちが降りてしまうため、「残った人間、土人形みたいな顔してる」と発言し、一同爆笑!


それでも劇場の仕事をメインにしていきたいという金属バット。友保は「5分パッとスベって金貰えるんで」と、劇場の仕事が一番楽なのだという。小林も「なるべく働きたくはない」と、2人とも同じスタンス。東京でテレビの仕事が入ると「できるだけ揉めへんように断っているんですけど」と、東京へ進出する気はないよう。


3人とは対照的に、中谷は東京での芸能生活を大満喫中。「家の近所のBAR」で出会った俳優のムロツヨシと飲み友達になったという。すると、友保にはあるワードが引っ掛かったようで、「“家の近所のBAR”ってなんや、お前」とツッコミが。

坂本も「大阪ではBARなんて行ってなかった」と、すっかり東京に馴染んだ相方に驚く。芸能界で交流を広げる中谷とは対照的に、阪本はといえば、仕事が終わったら誰よりも早く家に帰り、一人で「UberEatsし倒しです」と。休みの日も、家で一人で泥酔するまで飲み、トイレで吐いて泣いているそう。

これを聞いて、春日は「大丈夫? (大阪)帰った方がいいよ」と心配するが、「安心してください。大阪からやってるんで」と阪本。それなら安心……か!?


その他、大阪時代、ある出来事から阪本は友保を自宅出禁に!?「M-1」に挑戦し続けるも決勝進出が叶わなかった金属バット、「(審査員の)作家がクソなんでね」と友保⁉ マユリカ「M-1」決勝の裏話や、金属バットが感じた「M-1」と「THE SECOND」の違いなどのトークも。「ネットもテレ東」で!