ジローナが今夏1人目の新戦力を獲得! EURO2024にも出場するチェコ代表の大型CBと5年契約締結
ジローナは14日、スパルタ・プラハからCBラディスラフ・クレイチーを完全移籍で獲得したことを発表。契約期間は2029年6月30日までと併せて伝えている。なお移籍金は明かされていないものの、スペイン紙『マルカ』はクラブ史上最高額となる1200万ユーロ(約20億円)と指摘している。
目下行われているEURO2024に臨んでいるチェコ代表の左利きの大型センターバックが、プラハから“橋”を渡ってジローナに到着した。1999年4月20日生まれのクレイチーは現在25歳。身長191cmの体躯を活かした空中戦では制空権を握れる他、俊敏性やビルドアップ能力にも秀でている。ブルノ近郊のロシツェ出身で、ズブロヨフカ・ブルノでプロキャリアを始めた後、2019年夏にスパルタ・プラハに加入。在籍5年でクラブ公式戦通算148試合に出場し44得点22アシストを記録。欧州コンペティションでも計25試合でプレーしており、初めてのチャンピオンズリーグを控えるジローナに“経験面”で貢献することもできそうだ。
また、各年代の世代別代表に選出されてきたクレイチーは、2022年3月にフル代表デビュー。ここまで通算10試合に出場し3得点を挙げると、グループFに入ったEURO2024ではポルトガル代表(6月18日)、ジョージア代表(同月22日)、トルコ代表(同月26日)と対戦する。
今夏の新戦力第1号を発表したジローナ。先日に主将アレイクス・ガルシアのレヴァークーゼン移籍が決定したものの、後釜としてラ・リーガ屈指のピボーテと称されるレナト・タピア(セルタ)の獲得に近づいている他、ルチアーノ・ロドリゲス(リベルプールFC/ウルグアイ)の加入も目前となるなど、ラ・リーガとチャンピオンズリーグの二足の草鞋を履く新シーズンに向けた補強は、ここから加速するだろう。
目下行われているEURO2024に臨んでいるチェコ代表の左利きの大型センターバックが、プラハから“橋”を渡ってジローナに到着した。1999年4月20日生まれのクレイチーは現在25歳。身長191cmの体躯を活かした空中戦では制空権を握れる他、俊敏性やビルドアップ能力にも秀でている。ブルノ近郊のロシツェ出身で、ズブロヨフカ・ブルノでプロキャリアを始めた後、2019年夏にスパルタ・プラハに加入。在籍5年でクラブ公式戦通算148試合に出場し44得点22アシストを記録。欧州コンペティションでも計25試合でプレーしており、初めてのチャンピオンズリーグを控えるジローナに“経験面”で貢献することもできそうだ。
今夏の新戦力第1号を発表したジローナ。先日に主将アレイクス・ガルシアのレヴァークーゼン移籍が決定したものの、後釜としてラ・リーガ屈指のピボーテと称されるレナト・タピア(セルタ)の獲得に近づいている他、ルチアーノ・ロドリゲス(リベルプールFC/ウルグアイ)の加入も目前となるなど、ラ・リーガとチャンピオンズリーグの二足の草鞋を履く新シーズンに向けた補強は、ここから加速するだろう。
【公式発表】プラハから“橋”を渡ってジローナに到着
🌉 Un líder arriba a Girona! 💥 pic.twitter.com/eHqlDXtnSv
— Girona FC (@GironaFC) June 14, 2024