GB、スーファミ、初代Macintosh…魂揺さぶるレトロ風味ガジェットたち
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機能や性能ではなく、一目惚れでポチりたくなっちゃうヤツだ。
ポータブルゲーミングPCメーカーのAYANEOが、新ラインナップのAYANEO REMAKEシリーズを発表しましたが、これが全部かわいい。80年代、90年代、00年代のデジタルデバイスをモチーフにした、良い意味でオモチャ感がいっぱいのアイテム群なのです。
旨味たっぷりなデザインの各モデルをじっ、と見ていきましょうか。
GBの雰囲気ばっちりな縦型ゲーム
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3.92インチディスプレイの下にある十字キーとボタン。ゲームボーイがモチーフであることが一目瞭然な縦型ゲーム機「Pocket DMG」です。ジョイスティックやタッチパネル、背面にはトリガーも備えており、さまざまなゲームに対応しますねこれ。
SoCはQualcomm Snapdragon G3x Gen 2。Androidゲーム機などで使われてきたSnapdragon Gシリーズのハイエンド。Xboxリモートプレイや、Steam Remote Playもイケるでしょう。
クラシックな横型携帯ゲーム
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ゲームボーイミクロの香りが漂うこちらは「Pocket MICRO」。ミドルレンジAndroidタブレットでの採用例が多いMediaTek Helio G99を積んでいます。3.5インチディスプレイの解像度は960×640ピクセルと、近年のデバイスの中では控えめなので、イメージよりもサクサク動きそう。
フリップディスプレイ付きだ!
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初代Macintoshをモチーフにした初代のAM01と異なり、スマホみたいなフリップ式のディスプレイが搭載されたWindows OSのミニゲーミングPC「Retro Mini PC AM01S」。ただしWindowsの画面ではなく、パフォーマンスデータのモニタリングやパフォーマンスモードの調整をするためのスクリーンとして使います。
CPUはRyzen 7 8845HSかRyzen 9 8945HSが選べるとのこと。どちらもかなりパワフルなCPUで、内蔵GPUの性能も高いし、最大16TOPSのNPUも積んでいます。CPUもGPUもフル稼働させると、最大38〜39TOPSの計算力を叩き出せるので、Microsoft(マイクロソフト)が公開したばかりのSLM(小規模言語モデル)AIのPhi Silicaも動かせるんじゃないだろうか?
スーファミ風モバイルバッテリー
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マークやボタンの位置からスーパーファミコンらしさがうかがえる「Retro Power Bank」は、手のひらサイズのモバイルバッテリー。容量は12,000mAhです。蓄えている電力を教えてくれるモノクロOLEDスクリーンで使われているフォントも、クラシックなゲームの要素がありますね。
いずれも価格や発売時期はまだ発表されていません。早く現物が見てみたい!
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初代Mac風のデザインがかわいい!ミニミニPC「Ayaneo Mini PC」使ってみたよ
Source: AYANEO