今季は公式戦わずか3試合の出場に留まった原口。(C)Getty Images

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 今季限りでシュツットガルトを退団する原口元気に、古巣復帰の可能性があるようだ。

 原口は、昨年の1月にウニオン・ベルリンからシュツットガルトに完全移籍。しかし、思うように出場機会を得られず、今シーズンはチームがリーグ戦2位で終えるなど躍進したなか、公式戦わずか3試合の出場に留まった。

 そして最終節のバイエルン戦(3−1)終了後に、複数の選手らとともに契約満了での退団が発表されていた。
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 そんななか、ドイツメディア『Fussball Transfers』によると原口は現在、田中碧らが所属するデュッセルドルフに移籍する可能性があるという。原口が2018年1月にヘルタ・ベルリンからのレンタル移籍で加入し、約半年間プレーした古巣だ。

 同メディアは、「この攻撃的MFはシュツットガルトで契約延長はされなかったが、『Kicker』によれば、その道はデュッセルドルフに続いているようだ。原口は2017-18シーズンの後半、レンタル移籍でプレーしていた」と伝えている。

 今夏の移籍市場ではフリーとなる原口の新天地に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部