三笘薫が“夫婦”でピッチに登場 ホーム最終戦で回復具合を報告「プレシーズンからプレーできる」
試合は0-2で敗戦
イングランド1部ブライトンは5月19日、プレミアリーグ最終節マンチェスター・ユナイテッド戦で0-2の敗戦を喫した。
この一戦で退任となるロベルト・デ・ゼルビ監督にとってラストマッチ。ホームで行われたセレモニーではベンチ外だった日本代表MF三笘薫も愛妻とともに登場し、場内のインタビューに応えた。
電撃退任を発表したデ・ゼルビ監督のラストマッチ。試合はゴールのないまま進んでいったが、後半28分、ロングパスに反応したDFディオゴ・ダロトに秀逸なポストプレーからネットを揺らされて先制を許した。さらに後半43分にFWラスムス・ホイルンドに追加点を挙げられ、0-2の黒星で今シーズンに幕を閉じた。
試合後、ピッチ上で行われたセレモニーには負傷離脱中の三笘も登場。愛妻とともにピッチを周回しながらインタビューにも対応し、「負傷であまりプレーできず申し訳なかった。(怪我の調子はどうか?)とてもいい。来シーズンはプレシーズンからプレーできると思う」と順調な回復ぶりを明かした。
今季はリーグ19試合3ゴール4アシストで終えた三笘。新シーズンではさらなる飛躍に期待したいところだ。(FOOTBALL ZONE編集部)