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 女優の遠野なぎこ(44)が、13日までに自身のインスタグラムを更新。長年悩まされている摂食障害について、近況をつづった。

 SNSで摂食障害との闘病を日々報告している遠野。最近は自炊をするなど元気な様子を見せていたが、この日「久しぶりに悲しくなりました」と書き出し、異変があったことを明かした。

 「朝方、吐き気とお腹の痛さで目が覚めて。水分を補給しようにも、全て吐き戻してしまうのでどうにもならなくて。完全にカロリー不足が、原因だと思います」と、栄養不足による症状がでたことを報告。

 「ここ最近、自炊を再開出来るようになっていたから油断して処方の栄養補助ドリンクを飲んでいなくて」と明かし、「でも食べられたものを見直してみたら、やっぱり量が少ないしカロリーが低い」と吐露した。

 「頑張ってるつもりが、裏目に出てしまい減る体重。もう、嫌だ。これ以上痩せたくない」と本音。最近家族となった愛猫・愁くんについても、「愁くんも私のこんな姿を見て不安に感じたのか、ウロウロしながら聞いた事のない声で喋り続けるし」と、違和感を感じ取っているという。

 「こんな病、本当に残酷過ぎる。残酷じゃない病なんて、世の中に存在しないだろうけれど。私だけがツラい思いをしている訳じゃないけれど。摂食障害が、憎くて憎くて仕方がなくなる1日でした」とこぼし、「明日はお友達とランチの約束をしていたのに、日にちを変更して頂き迷惑をかけてしまい。何か久しぶりに悲しくて泣きたくなりました。とりあえず、少し落ち着いた隙にスーパーに行って少しでも食べられそうな物を購入。到底食べきれないけれど、明日も調子悪い可能性があるから多めに。もう一度言います。病が憎い」と本音をもらした。