JRT四国放送

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徳島県議会の最大会派、県議会自民党を退会した議員6人が、4月1日、新たな会派を結成しました。

新たな会派の名前は、「自由民主党県民会議」です。

会派の会長に就任した井川龍二議員と、幹事長に就任した北島一人議員らが、この日、県議会の事務局を訪れ会派結成届を提出しました。

(自民党県民会議 井川龍二会長)
「本日付で新しい会派を作りましたので、よろしくお願いします」

自由民主党県民会議には、このほかに寺井正邇議員、原徹臣議員、井下泰憲議員、立川了大議員の合わせて6人が所属します。

(自民党県民会議 北島一人幹事長)
「県政においては非常に重要な案件がこれから出てくる状況です。我々各議員が、各個人で色々考えながら、研究しながら、議論をしていく。(記者:Q.現県政とはどういうスタンスで?)一言で言えば『是々非々』です。新ホール整備の意見の違いによって会派を出たわけではない、それだけではない。やはり我々6人の中にも様々な考え方が、考えの違いがあるので」

(自民党県民会議 井川龍二会長)
「我々も選挙民から付託を受けてやっているので、やはり本来の議員というか、議論を我々も尽くしていきたい」