現役時代の内山高志氏(撮影は2016年)【写真:Getty Images】

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内山高志氏が紹介したものとは

 街中で発見された“マナー違反”にボクシングの元世界王者が怒りを露わにしている。元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏は29日、自動販売機の横でよく見られる空き缶やペットボトル用のゴミ箱の画像を公開。隣りに置かれたゴミも写し、「アホがまたやった!」「しかしモラルがないな」とつづった。

 ゴミ置き場ではないところにゴミが捨てられていたようだ。よく見かける飲み物用の青いゴミ箱。丸い口が2つあり、「ペットボトル 空き缶」と日本語と英語で書かれた貼り紙まである。しかし、その隣には大きな袋に入った白い物が。発泡スチロールのようだ。

 インスタグラムに画像を公開した内山氏は、文面に「久々の激おこタカシ」と記して投稿。似たようなマナー違反を定期的にアップしているが、今回は「アホがまたやった! もはや、ただのゴミ捨て場だと思ってるアホ」「これは、空缶でもペットボトルでもなく、発泡スチロールという物です」と怒りを滲ませている。

 さらに「捨てたのが幼稚園児だと思えばしょうがないか」「しかしモラルがないな」とつづり、「#自分勝手」などとハッシュタグを添えた。

 現役時代はKOダイナマイトの異名を取った内山氏。一人でも多くの人が他の人を気遣い、当たり前の行動を取ることが望まれる。

(THE ANSWER編集部)