段ボールをうまく束ねるには?

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 不要になった段ボールを捨てるときに、ビニールひもなどでまとめる人は多いと思います。その際、追加で捨てたい段ボールが出てきたため、ひもを結び直した経験はありませんか。警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、追加で捨てたい物が出たときにも対応可能な段ボールの束ね方について、X(旧ツイッター)の公式アカウントで紹介しています。

ひもの結び目の調節で段ボールの追加が可能

 警視庁によると、段ボールをうまく束ねる方法は次の通りです。

(1)ひもの上に重ねた段ボールを置き、片方のひもの先端を輪ができるように結ぶ。
(2)もう一方のひもの先端を輪に通す。
(3)通したひもを下にずらし、できた隙間にもう一度ひもを通す。
(4)通したひもを引っ張り、締めていく。
(5)束ねる段ボールを追加したいときは結び目を持ち、締めるときと反対方法にスライドさせる。

 警視庁は「ひものゆとりを簡単に調節できるため、後から収納物を追加しても結び直す必要がなく、調節のみで済みます。試してみてください」とXで勧めています。