Z世代が好きな「給食メニュー」って？

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　キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥ（東京都港区）が、Z世代を対象に行った「好きな給食メニュー」に関する調査結果をランキング形式で発表しました。

2位は「最高のデザート」

　調査は2023年9月15日から同月25日、10〜24歳の男女を対象に実施。785人から有効回答を得ています。

　3位は「カレーライス」です。学校給食の定番メニューであるカレーは、家で食べるカレーとはまた違ったおいしさがあるもの。そんな給食のカレーはZ世代の心もつかんでいるようで、「給食のカレーにご飯をインして食べるのが好きだった！」「辛さがちょうど良い、おいしい」「断トツでおいしい」「給食のカレーは最強」との声が集まりました。

　2位には「フルーツポンチ」がランクイン。思い出の給食の味としてフルーツポンチを思い浮かべる人は多いと思いますが、「いろいろなフルーツが食べられておいしい」「ナタデココやフルーツが好き」「サイダーのフルーツポンチが出て、おいしかった！！」「タピオカが入ってるー！」「最高のデザート」など、Z世代からの人気も高いことがうかがえる結果に。黄桃やミカン、パイナップルなどのフルーツと、学校によっては寒天やナタデココ、タピオカなどがゴロゴロ入っていることもあるようです。

　そして、1位となったのは「揚げパン」でした。「サクサク感じる砂糖がきいていて、とてもおいしい！」「やっぱり給食の王道！ 味も最高においしいし、いろんな味もあって好きです！」「月に1回ほどしか出ない給食で特別感がある。きな粉とか抹茶とかたくさん味があった！」「たまにしか出なくてぜいたく感がある」「給食の中でよくおかわりする！！」との声が。1個でボリューム満点な上、きな粉やココア、シナモンなど味のバリエーションも豊富、さらに登場回数が少ない“レア感”が人気度をさらに引き上げているようです。

　調査結果を受けて、同社は「親世代の時代から給食で出る鉄板メニューが続々ランクインする結果となりました」とコメントを寄せています。