不倫相手に「認知できないし養育費も払えないけど、子どもを産んでもらえたら嬉しい」と言われ喜ぶ女性
不倫相手に子どもが生まれたと聞いたら、どんな気分になるだろうか。「割り切った関係を10年ほど続けています」と明かす30代前半の女性は、かつてダブル不倫状態だった。その後、「別の理由」で離婚したが、一方で不倫相手の男性はというと……
「彼には、今度3人目の子どもが生まれるそうです」
と家庭がうまく行っているようで、女性は複雑な心境を打ち明けた。
「私は、人間としてなにか欠如しているのでしょう」
彼とは「割り切った関係」だが「子どもがほしい」という女性にとって、彼に3人目の子どもが生まれることが「とても苦しいです」と明かす。彼にもそう素直に話したようだ。すると彼に、
「認知できないし養育費も払えないけど、君に子どもを産んでもらえたら嬉しい」
と言われたという。なんて身勝手だろう。さすがに女性も、彼の言葉に対して不快感を覚えただろうと思いきや、「本当は怒るところなのでしょうか」としつつも、こう語った。
「彼に子どもを望んでもらえたことが嬉しかった私は、人間としてなにか欠如しているのでしょう。彼の子どもが欲しいと思うような、もっとちゃんと私だけを見てくれる人と出会いたいような、もやもやとした日々を過ごしています」
おそらく、どちらを選んでも後悔するだろうから、女性がより幸せと思う選択をしてほしい。
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