霜降り明星・せいや、“クリスマスの忘れられない思い出”語る

お笑いコンビ・霜降り明星のせいや（31歳）が、12月16日に放送されたバラエティ番組「霜降りバラエティX 寝る前王 クリスマスSP」（テレビ朝日系）に出演。“クリスマスの忘れられない思い出”を語った。

今回、出演者の面々がクリスマスにちなんだ話をしていく中で、せいやは“クリスマスの忘れられない思い出”として、「クリスマスで思い出す話、しても良いですか？」と切り出す。

「おとんが結構変わってて…じゃないですけど、うちのおとん、愛媛から高校くらいで家出して。具志堅用高さんに憧れて大阪に出てきたっていう人なんですけど。具志堅さん東京におるし、沖縄出身やから大阪にまず全くゆかりないのに、高校のとき家出して、『ボクサーになる』って言って、ボディブローワンパンくらって『こんな痛いんや』って言ってすぐ辞めたおとんなんですけど」と、父親の人柄を紹介する。

そして、あるクリスマスのときに、「おかんが結構強いタイプで。『クリスマス、私が全部用意して。あんた何もしてないやないの！！イベントごととかちゃんとやってあげや！』みたいな。おとんも『わかったわ』って外出て行って、TSUTAYAかなんかおとん行って。クリスマスの、みんなで観るやつ借りてくる、みたいな」と出かけて行ったという。

しばらくして「ホーム・アローン借りてきたわ」と帰って来た父。しかし、この「ホーム・アローン」は、せいやによると、「3やった。『ホーム・アローン3』泥棒、怖いねん…」と、1・2とはストーリー性が異なっていたため、「おかんが『なんでそんな可愛いヤツ違うのよ！』ポップじゃないねん。『ホーム・アローン』のチョイスもおかしかった」と振り返った。