瀬戸康史 (C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

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2019年、魔夜峰央の原作『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社/累計発行部数72万部)を二階堂ふみ・GACKTという強烈な個性を放つ主演二人により実写化し、興行収入37.6億円を叩き出した映画『翔んで埼玉』の続編となる『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』が絶賛公開中だ。今回、瀬戸康史(福岡県出身)が出演していることが解禁された。

【写真】豪華キャストの無駄遣い?『翔んで埼玉』のキャスト写真【2点】

公開初週となった11/23(木・祝)〜26日(日)時点での動員は44万4千名、興収は6億2千9百万円となり、3週連続で首位を走り続けた『ゴジラ−1.0』、同日公開の『首』『シチリア・サマー』を制して堂々の興収&動員1位スタート。前作『翔んで埼玉』(2019年2月22日公開)との同期間興収と比べても160.9%と驚異的な記録を叩き出し、SNSの口コミでも「間違いなく今年の邦画で一番面白かった!」「清々しいほどのバカバカしさ」「大阪人にはツボネタ満載で笑った!」「滋賀をいっぱい出してくれてありがとう」「和歌山ええ感じにディスってくれてありがとう笑」「埼玉最高!!神戸最高」「今作も細かい埼玉ネタに笑わせていただきました。」「埼玉出身でも、埼玉県民でもないけど翔んで埼玉大好き」と日本全国で話題沸騰となっている。

今回、新たに解禁になった瀬戸が本作で演じるのは<現代パート>で登場する「さいたま市 在住のとある一家」の若月依希の夫・若月健太(わかつき けんた)。

依希との間に生まれてくる子供の名前を沖縄が好きという理由で「琉空(りく)」と名付けようとする安易な埼玉県民だ。しかし、映画終盤ではこの名前を巡って思わぬ感動の展開が訪れる。俳優・瀬戸康史の本気の埼玉県民っぷりに是非注目してほしい。さらに、先日解禁され「クセが強すぎる」と話題を呼んだ北村一輝、山本高広、川上千尋、くわばたりえ、坂下千里子、本多力、氏神一番の7名の実力派・個性派キャストの役柄も一挙に解禁。

公開後「北村一輝の無駄遣い」とSNSで話題を集めている北村は、劇中で登場する大阪を舞台にした架空の人気ドラマの主人公役で出演。果たしてスクリーンで唯一無二の存在感を放つ北村が「翔んで埼玉ワールド」でどんな無駄遣いをされているのか…?一際濃いビジュアルに期待と不安が入り混じる。

ものまね芸人と声優の二刀流で活躍する山本高広、無類の「阪神タイガース」好きとして知られるNMB48の川上千尋は、劇中で登場する架空の人気ドラマの主人公役とヒロイン役に。90年代初頭に一世を風靡した”あのドラマ”を彷彿とさせるこの2人の姿は一体。

お笑いコンビ「クワバタオハラ」のくわばたりえは<現代パート>の大阪弁の妻役として登場。和久井映見、アキラ100%、朝日奈央演じる、さいたま市中央区在住のとある一家を中心に展開される<現代パート>でどんな暴れっぷりを見せるのか期待が高まる。

タレントでコメンテーターの坂下千里子と個性派俳優・本多力の異色の2人は京都洛中を訪れた京都人の女、京都人の男として共演。“建前”の奥に強烈な本音をひた隠す京都の女将役・山村紅葉との静かな建前バトルにも注目だ。そして「思わず二度見した!」との声が多数上がっているのが、伝説的ロックバンド「カブキロックス」のリーダー兼ヴォーカル・氏神一番。氏神は関西に潜伏する麗を追う京都部隊として出演しており“そのまま”のキャラクターの濃さで「京都弁も活かせたでござる」としっかり京都をアピール。果たして氏神一番の活躍やいかに。

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