“踏ん張る主婦”菅野美穂、夫の彼氏&彼女…愛人たちと奇妙な共同生活スタート!<ゆりあ先生の赤い糸>

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本日11月2日(木)、菅野美穂主演ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』の第3話が放送される。

前回の第2話では、昏睡状態に陥った伊沢吾良(田中哲司)の本妻・伊沢ゆりあ(菅野)と、夫の“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)、さらには夫の“隠し子”? 吾良を「パパ」と呼ぶ幼き姉妹、小山田まに(白山乃愛)と小山田みのん(田村海夏)、そして夫の“彼女”・小山田みちる(松岡茉優)が早くも揃い踏み。

ゆりあはこの事態に打ちひしがれながらも、揺るぎない精神で果敢に立ち上がることに。

ラストシーンではわずかな希望を託し、稟久&みちるに向かって「3年を一区切りに同居しながら夫の自宅介護を手伝ってほしい」と切り出したのだが…。

ゆりあの提案を受け、第3話では2人目の愛人・みちるが隠し子(?)姉妹と共に伊沢家で本格的な同居を開始する。

◆新生活にゆりあはどう立ち向かう!?

経済的に困窮し、渡りに船とばかりに伊沢家に身を寄せることになったみちる親子。

一方、稟久は同居を断固拒否し続けるも、愛する吾良を介護するため引き続き家に出入りすることに。ところが案の定、稟久とみちるの仲は険悪なままだ。

さらに、吾良の母・伊沢節子(三田佳子)も自分の“孫”かもしれないまに&みのんには情が湧くも、のこのこと同居を始めたみちるに対しては懐疑的。

介護にはノータッチなくせに何かにつけて口を出してくる吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)も、みちる親子に対してイラつきが抑えられない。

さまざまな感情がもつれ合い、問題だらけの新しい生活。ゆりあは、ひとつ屋根の下で奇妙にほつれる共同生活にどう立ち向かっていくのか――。

◆ときめき新フェーズ!“恋の予感”が到来!?

さらに、揺れに揺れるゆりあの人生は“ときめきの新フェーズ”にも突入。自宅介護用の改装で世話になった若き便利屋で、前回ゆりあの窮地を颯爽と救った伴優弥(木戸大聖)との間に“恋の予感”が到来する。

ゆりあは今回、ワンオペ育児に奮闘する優弥に刺繍を教え始めることに。

自分と同じ名前である幼い息子・伴優里亜(佐藤大空)とも対面し、心がほぐれるゆりあ。さらに、どこまでも真っ直ぐな優弥と過ごす時間は、眉間にしわを寄せながら踏ん張っていたゆりあの中にハッとするような新風も吹き込み…。

これは運命の恋のはじまりなのか、それとも…。何かに導かれるようにゆりあを翻弄し始める恋の予感、最後の最後には“まさかの展開”が待ち受ける。