日向坂46・齊藤京子、ドラマの撮影現場で監督から注意!「切腹する気持ちで」謝罪する事態に

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日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。

10月30日(月)の同番組では、勝俣州和が究極の差し入れ術を伝授する企画を放送した。

◆勝俣流謝罪の切り札

「自分から話せなくても共演者と仲良くなれるプリン」「長丁場でもスタッフが頑張ろうと思えるボリューム満点の弁当」など、36年の芸能生活から編み出した独自の差し入れ理論と絶品の数々を紹介した勝俣。

その効果を検証するため、齊藤の初主演ドラマ『泥濘の食卓』の撮影現場に実際に差し入れを設置した。

この日はスーパーでの撮影ということで、主演の齊藤は店員の衣装に身を包んで『キョコロヒー』のスタッフの元へやって来た。同じく店員役の共演者たちとは「そんなにたくさんは話してはいない」という。

そんななか、さっそく共演者たちと差し入れを食べはじめると、あまりの美味しさに思わず早食い。「食べるのいつも早いですか?」とびっくりされる。

これをきっかけに“早食い”についてトークが展開。

「かき氷にハマっていて、10分以内に食べ終わる。この前店員さんに『食べるのめっちゃ早いですね』って言われてめっちゃ恥ずかしくて」と 齊藤自ら“早食い自慢”をはじめ、現場は和やかなムードに包まれた。

「齊藤さんって思ったよりスピーディーな方」と感心されるなど、差し入れを通してしっかり共演者とコミュニケーションを深めることができたようだ。

つづいては、勝俣流“謝罪の切り札”だという7700円の高級うな重の差し入れ効果を確かめることに。

勝俣いわく「何かを謝るときにぴったり」だというこの一品、渡すときは独自のポイントがあるという。

「東京は武士が多かったので切腹を嫌って(うなぎを)背中から捌く。なんて話をしながら、『私は切腹の気持ちでこれを持ってきました。すみませんでした!』って」(勝俣)

齊藤はこの理論を実践するべく、“現場で一番お詫びしたい”という監督の元へ。なんでも撮影中、大量発生しているカメムシに気を取られ、監督から「集中して」と注意されたことがあるとか。

「現場で虫で騒いでしまったり、いろいろとご迷惑をかけしている」「切腹するという気持ちで来ました」との言葉を添え、高級うな重を渡した。

すると、「これは怒らないですね。むしろ嬉しい。もっとカメムシ入れぐらいの感じ」と、監督も大よろこび! 勝俣流の差し入れの効果が見事実証される形となる。

「次回はカメムシきても耐えられるように頑張ってください」と温かい言葉を掛けられた齊藤は、「ありがとうございます!」と感謝しきっていた。