ももクロ・百田夏菜子、清水ミチコのものまねに感動!「間の取り方もすごく似てる!」
「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。
今回のゲストは、ももクロとも共演経験がある芸歴38年の大先輩、清水ミチコ。「偉くなったね、あんたたち。番組なんか作ってもらって」といきなり先制パンチを浴びせると、その身内のような接し方に、玉井詩織は「お母さんじゃん!」と反応。
ものまね、女優、ナレーター、執筆活動に加え、アーティストの作曲方法を想像して新作ものまねを披露する単独ライブを日本武道館で開催している清水。彼女の仕事のモットーは「明るく笑っていられること」。そんな大先輩から、ポジティブ思考な仕事術を学んでいく。
最初にももクロが選んだメニューは「フリーセレクト ものまね盛り合わせセット」。いろいろな人物のものまねをしている清水だが、もともとはラジオの放送作家。コントを書いているうちに、自分も出演するようになったのだという。子供のころから「おもしろミッちゃんノート」と題して映画に関する文章などをしたためていたとか。
デビュー前は山口百恵、天地真理、桃井かおりなどに憧れており、当時から自分の部屋でひとり、そうしたタレントたちのものまねを練習していたのだという。
さっそくメンバーのリクエストに応えて、ものまねを披露。最初は松任谷由実。ユーミンの“普段のしゃべり”ものまねに、「すごーい!」とメンバーも大盛り上がり。「間の取り方もすごく似てる」と百田も感動していた。
続いて、デヴィ夫人のものまねを披露。「しゃべり方を似せると、表情も似るんですね」と百田が言うと、清水も「そうかもしれない」と納得。「清水が好きなタイプのタレントがわかる」と佐々木彩夏。
タレント本人からものまねを伝授されることもあるという。大竹しのぶのものまねを披露していたころ、本人から「ミッちゃんに、すごくいいネタができたから教えてあげる」と言われたことも。
続いて選んだメニューは「伝統技法!秘伝のものまねレシピを伝授」。2014年に行われたライブで、ひとり1ネタのものまねを伝授されたももクロ。今回はそのネタをアップデートすべく、清水に教えを乞うことに。果たして、清水のお眼鏡にかなうものまねを披露できるのか…?