柔らかお肉に食欲をそそる酸味...有名店の料理人も通う横浜中華街の裏名物に所さん「大ヒットだね、これは!!」
7月22日放送の「所さんお届けモノです!」は、人気企画“有名観光地の裏名物”シリーズ第9弾で、なすなかにしが横浜中華街の裏名物探しへ!人気店ひしめく一大観光地で、腕利きの料理人たちがこぞって通う隠れた名店をキャッチ!さらに中国で今ブームのユニークな食べ物も見つけちゃいました!
■中華街で地元住人が通う"ほかとは違う酢豚"とは?
今回の<裏名物>探しは、観光地の大定番・横浜中華街!中華街といえば創業から131年を数える「萬珍樓 本店」をはじめとした人気店や、肉まんなどの食べ歩きが人気ですが、地元の方が通うお店はどんなお店なんでしょうか?
聞き込みを開始すると、さっそく「一本入ったところに、ほかとは違う酢豚が食べられる店がある」との情報をゲット。そして、偶然出会った中華街住人歴43年の「馬さんの店 龍仙」オーナー・馬さんからも、同じお店の名前が...!馬さんに案内してもらい、なすなかにしの2人もそのお店に向かいました。
お目当ての「天龍菜館」は石川町駅から徒歩5分、中華街の中心部からは少し離れたところに立つお店。お店の前のテーブルで飲んでいた中国人のお客さんはなんと、「萬珍樓」で働くコックさんたち!本場の料理人も通う穴場中華とあって、所さんも「大ヒットだねコレは!」と期待が高まります!
■超希少!香港のお祝い料理"ランクーシー"
「天龍菜館」店主のニョさんはもともと、香港で料理人をしていたそう。4年前に先代からお店を引き継ぎました。メニューには、「骨付き鶏肉とキクラゲと百合の花」(1,500円)や「スペアリブのトーチ炒め」(1,000円)など安くてボリューム満点の家庭料理が常時80種類以上!
中でも評判の「黒酢の酢豚」(1,000円)は野菜が入らず、豚バラ肉の具だけがゴロッと入っています。しっかり火を通した肉の柔らかさと隠し味のレモン風味のフルーティ、衣の絶妙な弾力に、なすなかにしの2人もうっとり。
そんな「天龍菜館」からスタジオへのお届けモノは、もう一つの看板メニュー"ランクーシー"こと「ソフトシェルクラブのピリ辛唐揚」(1,500円)。高級食材ソフトシェルクラブをカリッと揚げ、秘伝の醤油ダレで味付けしてクローブや八角を効かせた、香港のお祝い料理の定番メニューです。
所さんも一口頬張って「うまい。中国に行った感じ。うーん、うまい!!」と大満足!新井ちゃんも「おいし〜い!上品な香り!」とすっかりお気に入りの様子。本場・中国の料理人も通う隠れた名店、発見です!
■やみつき!スイカの種のおつまみ登場
続いて、「石焼フカヒレ姿煮チャーハン」(2,530円)が人気の「鳳林」社長さんのおすすめで向かったのは、中国の食材が数多くそろう輸入品スーパー「中国貿易公司(中華街本店)」です。
ここで出会ったのが、温めるだけで手軽に楽しめる「ザリガニの麻辣煮込み」(780円※参考価格)。実は、中国では10年ほど前からザリガニ料理が大流行し、専門店が急増しているんだとか。
中華街ならではのディープな裏情報にスタジオの所さんもビックリ!試食したなすなかにしの2人によると、臭みも全くなく、旨味たっぷりでおいしいとのこと。中国でブーム中の"ザリガニ料理"、気になりますね〜!
スタジオには、そんな「中国貿易公司」のお店の売れ筋商品をお届け!それは「スイカの種」(650円)。品種改良して大きくしたスイカの種をスパイスの風味で味付け調理したもので、中国では映画を見る時やお酒のおつまみなど、日常的に食べられているスナックなんだそう。
歯でカリッと割れ目を入れて、種の固い殻に包まれた中身を食べます。やみつきのおいしさに、瞬く間にテーブルの上に殻の山を築いた所さんなのでした。
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次回、7月29日(土)の放送は...
【夏に食べたい絶品ひんやりスイーツスペシャル!】
公式サイトでは、これまでの裏名物度を数値でチェックできる【トコログ】公開中
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「所さんお届けモノです!」はMBS/TBS系で毎週土曜日あさ7時30分放送。
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7月22日放送回はTVerでチェック※7月29日(土)7時29分まで