尾上松也、市川團十郎、片岡愛之助、中村七之助、中村獅童…「歌舞伎役者兼俳優」人気ランキング 1位は？
「タレントパワー」を調査するアーキテクト（東京都港区）の「タレントパワーランキング」が、「歌舞伎役者兼俳優の芸能人ランキング」を発表しました。
調査は、国内で活動するタレントから1280人をリストアップし、認知度と誘引率を掛け合わせ「パワースコア」を算出して形成しています。パワースコアは、調査結果をもとに、タレントの認知度と“見たい、知りたい”といった誘引率を掛け合わせた値です。今回は、2月に実施した調査データを利用し、一都三県在住の10〜50代男女を5歳刻みで各50人、60代男女を各50人、計1100人を対象に調査、ランキング形式にしたものです。
第3位は、二代目・尾上松也さんでスコアは17.5でした。1990年に二代目・尾上松也として初舞台を踏みました。俳優としては、2022年に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や連続ドラマ「ミステリと言う勿（なか）れ」「親愛なる僕へ殺意をこめて」（共にフジテレビ系）などに出演しました。
第2位は、六代目・片岡愛之助さんでスコアは18.8でした。1992年に歌舞伎俳優の片岡秀太郎さんの養子となり、六代目を襲名しました。俳優としては人気ドラマ「半沢直樹」（TBS系）シリーズや「鎌倉殿の13人」などに出演しました。
第1位は、二代目・中村獅童さんでスコアは19.2でした。1981年に二代目を名乗りました。俳優としては、「鎌倉殿の13人」や2019年放送のNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」、2002年公開の映画「ピンポン」、2004年公開の映画「いま、会いにゆきます」、2023年公開の映画「怪物」などに出演。
タレントパワーランキング公式サイトでは、トップ12を公開しています。
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