クイーンビーIIの2022は1億3500万円で里見治氏が落札(提供:日本競走馬協会)

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 10日、苫小牧・ノーザンホースパークで行われている日本最大のサラブレッド市場「セレクトセール2023」1歳馬セールにて、上場番号105番・クイーンビーIIの2022(牡)が1億3500万円で落札された。 

 同馬は父ドゥラメンテ、母クイーンビーII、母の父Le Havreという血統。購買者は「サトノ」の冠名で知られる里見治氏。 

 母は現役時代仏G3を勝利。ドゥラメンテ産駒最終世代の1頭にあたり、2つ上の全兄は当セールで1億5950万円で取引された。