松本人志さん、サッカーのPK戦に新ルール提案!「俺がやったほうが入る」内田篤人は「絶対ムリ!クソ下手」
元日本代表DF内田篤人がフジテレビ系列の『まつもtoなかい』に出演し、松本人志さん、中居正広さん、お笑いコンビさまぁ〜ずの2人と様々な話題について語り合った。
松本さんはサッカーのPK戦について感じるところがあるそうで、こんな話をしていた。
松本:PKね、いつも思うんですけど、俺がやったほうが入るんちゃうかな。向こうはこんなやつが蹴るとは思わないじゃないですか(笑)。ペターンよ。絶対そっちのほうが入るような気がするんですけどね(笑)
内田:それは無理ですね、すいませんけど、絶対ムリです。
松本:ほんとですか?
内田:僕、松本さんがサッカーやってるところをテレビで見たことあるんですよ。絶対ムリです。
松本:(爆笑)
内田:クソ下手でした。
松本:何で見ました?僕の。
内田:フットサルでしたね。
松本:あ、ガキ(ダウンタウンのガキの使いやあらへんで)だ!ひどかったでしょ、あれ?
内田:ひどかったです。
松本:(爆笑)
内田:あぁ駄目だと。(代表戦のPKは)絶対にできない。
松本:違うんですよ。できなすぎて、向こうはビックリするんじゃないかっていうことですよ。
内田:それもナシですね!(笑)
松本:ベタな質問ですけど、あんだけやって決まらない時に最後のPKで決めるっていうのは…あれしかないんですか?
内田:えっ?!嫌ですか、PKで決まるのは?他の方法があるんじゃないかってことですか?そんなこと思ったことなかったです。サッカーをずっとやってきてたからかな、当たり前だと思ってました。
松本:えぇ!
内田:一回あったんですよ、真ん中くらいからドリブルして、GKと1vs1でやるみたいな。
松本:え、そんな時期あったんだ。いまいち盛り上がらなかった?
内田:変更もちょっとあったりもしたんですけど。結局、PKですね。
松本:潔さというか?
内田:でも、精神的には結構きますよ。真ん中から歩いて行く時…。
松本:そうでしょ。俺はあれするくらいやったら、球を2個にしたらいいと思うんですよ。ボールを2個にして、時間内にどれだけ入れられるかにするべきだと思うんですよ…。
一同:(失笑気味)
素人である自分がPKを蹴ったほうが入ると感じているそう。ただ、内田はそれを一蹴していた。
ちなみに、内田が説明していたPK戦の代替策であるシュートアウトはMLSなどで一時採用されていたもの。それがこちら。
アイスホッケーのペナルティショットと似ている。
松本さんが提案していたPK戦の新手法も意外におもしろいかもしれない。