3頭の叩き合いを制してメイショウハリオ(写真右)が優勝(撮影:高橋正和)

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 28日、大井競馬場で行われた帝王賞(4歳上・JpnI・ダ2000m)は、後方を追走した浜中俊騎手騎乗の2番人気メイショウハリオ(牡6、栗東・岡田稲男厩舎)が馬群の大外から上がり最速の末脚で追い込み、内ラチ沿いから脚を伸ばしたクラウンプライド(牡4、栗東・新谷功一厩舎)にハナ差を付け優勝した。同馬はレース史上初の連覇達成。勝ちタイムは2分01秒9(良)だった。

 売上は44億881万600円で、昨年から23.7%増加。一昨年の同競走で記録した42億9702万5800円を約1億円上回り、レコードとなった。

 また、当日全体の売上は67億2575万2030円(SPAT4LOTOトリプル馬単含む)で、昨年より19.0%増加。一昨年の帝王賞当日に記録した63億4055万650円を約4億円上回り、こちらもレコードとなった。

(TCK特別区競馬組合のリリースより)