日本海スプリントが行われた金沢競馬場(c)netkeiba.com

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 18日、金沢競馬場で行われた第6回日本海スプリント(3歳上・重賞・ダ900m・1着賞金300万円)は、2番手で追走した栗原大河騎手騎乗の1番人気オヌシナニモノ(牡6、金沢・佐藤茂厩舎)が、それを3番手で追走した7番人気ウィップラッシュ(牝6、愛知・迫田清美厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは54秒2(稍重)。

 さらにアタマ差の3着に4番人気ミトノシャルマン(牡3、笠松・笹野博司厩舎)が入った。なお、2番人気スターオブケリー(牝4、金沢・井樋一也厩舎)は4着に、3番人気ボサノヴァ(牝4、金沢・中川雅之厩舎)は6着に終わった。

 勝ったオヌシナニモノは、父カレンブラックヒル、母グラントリノ、その父グランデラという血統。JRAでオープンまで勝ち上がっていた馬で、金沢に転入してからはこれで5戦5勝、重賞2勝目とした。

【勝ち馬プロフィール】
◆オヌシナニモノ(牡6)
騎手:栗原大河
厩舎:金沢・佐藤茂
父:カレンブラックヒル
母:グラントリノ
母父:グランデラ
馬主:ニットー商事
生産者:大狩部牧場

【全着順】
1着 オヌシナニモノ 1人気
2着 ウィップラッシュ 7人気
3着 ミトノシャルマン 4人気
4着 スターオブケリー 2人気
5着 シルバ 5人気
6着 ボサノヴァ 3人気
7着 ヒロシゲダンディ 6人気
8着 モア 8人気
9着 サイファリス 9人気