50代から暮らしに「色」を取り入れるコツ6つ。気分が上がり、若見え&癒やし効果も
服や部屋、入浴剤…。「色」を暮らしに取り入れて、癒やし&気分を上げましょう!「カラーセラピスト」の仕事をしている、カウンセラー・エッセイストの若松美穂さんが教えてくれました。
服や部屋、入浴剤、「色」を楽しむコツ6つ
カウンセラーと同時に、選んだ色をきっかけに、その方の気持ちに寄り添う「カラーセラピスト」という仕事もしています。
何気なく選ぶ色。でもその色がご自分を癒したり、自分を満たすお手伝いをしてくれることもあります。
だからこそ「色を意識」して、あえて暮らしに取り入れてみてはいかがでしょう。
●1:目に優しい「緑」に癒やされる
ベタ…ではありますが、私は緑を見るととても癒さやれます。
よく神社やゴルフ場に行くのも、もしかしたら緑に癒される空間だからなのかもしれません。
●2:お風呂場に「緑」を取り入れてホッとする
気がつくと、お風呂場に並ぶシャンプーやリンス、メイク落としなども緑でした。
お風呂場もまた、一日の疲れを取り、ホッとできる場所です。
●3:入浴剤の「色」はその日の気分で選ぶ
小さく色を楽しむこともできます。
たとえば入浴剤。その日の気分で選べるよう、色々な種類を用意してあります。
●4:ペンの色は「コバルトブルー」に
もう一つは日常使いのペンの色。お気に入りの色を使うだけで、気持ちがウキウキするのです。字の色を変えられないのであれば、ホルダーだけでもお気に入りの色にしてみてはいかがでしょう。
わたしはお客様に教えていただいて、SARASAの「コバルトブルー」にハマっています。書き心地も抜群。
●5:服の色やハンカチを「カラフル」に
50代に入り、洋服の色をますます楽しむようになりました。人目が気にならなくなったのかしら。
黄色、ピンク、紫、水色、緑、赤、それこそコバルトブルー。明るい色の服の方が、顔色がよく見えると言われます。
衣類はなかなかチャレンジできないという方は、下着やハンカチなど、見えないところ、小さなところから始めて、気分の変化を感じてみてもいいのかもしれません。気持ちもカラフルに、若々しくなります。
●6:部屋によって「テーマカラー」を変えて飽きない
ちなみにわが家。場所や部屋によってテーマカラーが異なります。
リビングは茶系、1階のトイレはピンク、2階のトイレはブルー、和室は緑、洗面所はターコイズなど雰囲気の変化を楽しんでいます。
家に長時間いても飽きない理由が、ここにもあるのかもしれません。