子どもたちにプロのバスケットボールの試合を楽しんでもらおうと、宇都宮ブレックスは6日、後援会を通じて栃木県内の児童養護施設などに観戦チケットをプレゼントしました。

試合前に日環アリーナ栃木で行われた贈呈式では、宇都宮ブレックス後援会の荒井則雄会長から栃木県内の施設を代表してさくら市にある養徳園の加藤準一園長にチケットが手渡されました。

プレゼントされたのは宇都宮ブレックスの今シーズン最後の2試合、6日と7日の千葉ジェッツ戦のチケットです。

子どもたちに試合を楽しんでもらおうと宇都宮ブレックスのSDGsプロジェクト「BREX with」の一環で行われたもので、後援会が費用を負担して施設の子どもたちを試合に招待するのは初めての事です。

県内11の施設の子どもたちなど約240人が、2日に分けて試合を観戦するということです。