GWは心残りなく “焼肉遠征”を楽しもう!東京の肉好きが憧れる名店5選
GWも残りわずか。心残りなく、思いっきり食を楽しむなら「焼肉」がいい。
せっかくの連休だから、ひと足延ばして都内で“焼肉遠征”へ!
わざわざ並んでも、少し遠くても足を運びたい、焼肉好きが憧れる名店を厳選してご紹介しよう!
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
1.どんなVIPも行列に並ぶ、最強のプレミアム“町焼肉”
スタミナ苑@鹿浜
いずれも都心の高級焼肉店をも凌ぐ肉のレベルながら、値段は格安。しかも味は極上とあって、開店前から長蛇の列ができる焼肉界のレジェンド店。
同店に並んだ客の中には、故・小渕恵三元首相をはじめ、林真理子さんや秋元康さんなどの著名人も。わざわざ足を運び、並ぶ価値のある名店なのだ!
2.旨み溢れる「特上カルビ」は必食!浅草の老舗焼肉店
本とさや@浅草
都内屈指の焼肉激戦区・浅草で、人気、実力ともにトップを走る名店。創業1977年という老舗にして、今では別館と合わせて100席を超える浅草随一の大箱だ。
どれもピカイチのクオリティを誇るが、中でも「特上カルビ」は、この逸品を目当てに訪れる大人が後を絶たない名物。厚さが約3センチと極厚で、かぶりついた瞬間、肉汁が一気に広がりご飯が進む。
大切な人と気兼ねなく楽しめるアットホームな雰囲気も、この店の魅力のひとつ。何度も通っているうちにいつの間にか常連化している、魅惑の一軒だ!
3.「ネギ塩焼肉」を極め、肉好きの大人を虜にする
炭火焼肉 漢江@自由が丘
タンの定番“ネギ塩”の先駆けであり、高い完成度を誇るのがこちらの焼肉店。タンを筆頭にハラミやホルモンまでネギ塩が人気で、「ネギメシ」というネギ塩をご飯にのせたメニューまである。
中でも長年の名物として愛されているのが「ネギ塩カルビ」。ネギを40分も叩いて粘度を上げ、肉に吸い付いているかのような一体感を生み出す。焼けば、高温で甘みを増したネギがカルビの脂と完全になじみ、旨みが押し寄せる。
ネギは焼肉には欠かせないといえるほど重要な存在。ネギ×焼肉という最高のコンビを長年極め続ける名店の味は、期待以上の美味しさだ!
4.火入れは片面3秒ずつのみ!“魔法のロース”が自慢
焼肉ビースト@浅草
浅草の名店『本とさや』に生まれた山田貴弘さんが手掛ける一軒。しっとりやわらかな肉質で、旨みの濃い赤身と甘みを感じさせる脂を持つ兵庫県の「但馬太田牛」を使用し、肉好きを虜にしている。
中でも「炙り3秒ロース」は、この逸品食べたさに訪れるゲストも多い名物。噛むほどに赤身の旨さと脂の甘みが口中に広がり、さらに但馬太田牛の爽やかな香りが鼻腔を抜けていく。
噛めば噛むほどにジュワッとあふれ出る肉の旨みを、ぜひ体験してみて!
5.肉の持ち味を引き出す、名店のDNAを感じる
炭火焼肉 ふちおか@経堂
『炭火焼肉 なかはら』出身の渕岡弘幸さんが手掛ける店。名店譲りの確かな技術と、こだわりのカッティングが生み出す美しい肉を求めて、リピートするゲストが絶えない人気店だ。
オーダー必至のメニューは「サーロイン」。ピュアな脂の甘みが口いっぱいに広がり、後には香ばしい炭の香りがほのかに残るのみ。見事な手切りのカッティング技術をもって提供される、究極の逸品だ。
圧倒的な味わいを誇る黒毛和牛を、気取らない雰囲気で。足を延ばして訪れたとしても、それを上回る満足度を味わえる焼肉がこの店にはある。