バスケットボールB1の宇都宮ブレックスは、29日に行われた滋賀レイクスとのゲームに勝って今シーズンの東地区3位が確定しました。

 29日のゲーム、ブレックスは第1クォーターからグラント・ジェレットなどが得点しリード。その後は点数こそ拮抗しますが比江島の3ポイントなどでリードを保ちます。第3クォーター立ち上がりに逆転を許しますが、喜多川の2本連続3ポイントシュートで勢いを取り返し、追いすがる滋賀に86ー74で勝利して東地区3位を確定しました。

 30日のゲームもブレックスが前半から先行し、第2クォーターでは田臥がミドルシュートを決めてファンを沸かせます。第3クォーターには高島の連続3ポイント。第4クォーターも安定した戦いを見せたブレックスは今シーズン最長の6連勝をマークしました。

 ブレックスは5月6日と7日に今シーズンの最終戦、千葉と日環アリーナ栃木で対戦します。