栃木県教育委員会が個人情報を誤送信 2次被害はなし
栃木県教育委員会は1日、会計実地検査に使用するデータに含まれる個人情報を過ってメールで送信したと発表しました。
教育政策課が4月28日に削除して送付するはずの教員4人の氏名などを関係外の課や県立学校、各市町教育委員会などにメールで送信し、1日になって県立学校からの指摘で発覚しました。
県教育委員会では誤って送付した先にデータの削除を依頼した上で該当者を訪問し謝罪することにしています。
現時点での住民への影響や2次被害はないということです。