WOWOWが後場上げ幅を拡大、子会社売り上げ順調で23年3月期業績は計画上振れ
WOWOW<4839.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時30分ごろ、集計中の23年3月期の連結業績について、売上高が765億円から771億円(前の期比3.2%減)へ、営業利益が23億円から32億円(同39.3%減)へ、純利益が16億円から23億円(同45.7%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
正味加入件数が計画に対して下振れて推移したことで、会員収入が想定を下回ったものの、連結子会社の外部顧客からの売り上げが想定を上回ったことが要因。また、効率的な費用投下を行ったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
正味加入件数が計画に対して下振れて推移したことで、会員収入が想定を下回ったものの、連結子会社の外部顧客からの売り上げが想定を上回ったことが要因。また、効率的な費用投下を行ったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS