大谷翔平、HR直後のベンチで「侍切り」 仕草にネット注目「ブルペンに向かって…」
アスレチックス戦に「3番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。8回の第5打席で今季6号となる中越え2ランを放つなど、5打数2安打3打点だった。試合は11-3で勝利。本塁打直後に恒例の「兜」を被ったベンチでは、ブルペンの方角に向かって手刀のようなポーズを披露。ツイッター上のファンからも「大好き」「ブルペンに向かって…」と注目を集めていた。
8回に豪快な中越え2ランを放った大谷。今季の本塁打を放った選手のセレブレーションとして恒例になった兜を被り、ベンチで祝福を浴びた。
同僚たちとのハイタッチを終えると、ベンチの端から自軍のブルペンの方角に向かい、右手を振り下ろす“手刀ポーズ”のような仕草を笑顔で見せていた。他のエンゼルス選手も、本塁打を打った後などに同じようなポーズを披露している。この日は3回に7号ソロを放ったレンフローもこのパフォーマンスを披露し、エンゼルス公式ツイッターが画像を公開していた。
ツイッター上ではこの仕草を目撃したファンから「兜いくらでも見たいし大谷さんの侍切り大好き」「大谷くん、ブルペンに向かって侍切り」「可愛い 侍切りも」などといった声が上がっていた。
MLB公式YouTubeの本塁打映像には、ブルペンに控えた投手陣が大谷のポーズに反応して同じ動きをするシーンが映し出されていた。
大谷はこの日、MLB初のリリーフ登板となった藤浪とも6回に対戦。左前打を放った。明日のアスレチックス戦では先発登板が予定されている。
(THE ANSWER編集部)