宇都宮市の夏を華やかに彩る「うつのみや花火大会」の開催に向けてキックオフの会合が26日、宇都宮市役所で開かれました。

 うつのみや花火大会は、新型コロナウイルスの影響で中止が続いていましたが去年、3年ぶりに大輪の花火が宇都宮の夏の夜空を彩りました。26日は2年連続の開催に向けて関係者が集まり最初の会合を開きました。うつのみや花火大会は2007年に市民有志のボランティアによって復活し今年で17回目。今回のテーマは「未来」です。

 花火大会の名誉会長を務める宇都宮市の佐藤栄一市長は「多くの市民に希望と勇気を与えてほしい」と成功に向けてエールを送りました。

 また、公募の中から選ばれた公式アンバサダー5人が紹介されました。14歳から24歳までの男女で今後、花火大会のPR活動などを行います。さらに今年のイメージソング「雷都の華」も披露されました。

 夏の風物詩うつのみや花火大会は8月12日に宇都宮道場宿緑地で開催される予定です。