NECPC、11.5型液晶やHelio G99を搭載したAndroidタブレット「LAVIE Tab T11 T1175/FAS」を発表!4月13日発売。価格は6万280円
Androidタブレット「LAVIE Tab T11」にスタンダードモデル「T1175/FAS」が登場! |
NECパーソナルコンピュータ(以下、NECPC)は11日、同社が展開する「LAVIE」ブランドにおける個人向け新商品として11.5インチディスプレイを搭載したAndroidタブレット「LAVIE Tab T11」のスタンダードモデル「LAVIE Tab T11(型番:T1175/FAS)」を発表しています。
LAVIE Tab T11シリーズは11.5インチまたは11.2インチのAndroidタブレットで、これまでMediaTek製チップセット(SoC)「Kompanio 1300T」や8GB内蔵メモリー(RAM)、256GB内蔵ストレージを搭載したプレミアムモデル「LAVIE Tab T11(型番:T1195/FAS)が販売されてきましたが、新たにスペックを落としたスタンダードモデルとしてLAVIE Tab T11 T1175/FASが登場しました。
LAVIE Tab T11 T1175/FASはSoCがMediaTek製「Helio G99」(オクタコアCPU「2.2GHz Cortex-A76コア×2+2.0GHz Cortex-A55コア×6」、1068MHz Mali-G57 MC2 GPU)となり、さらに6GB RAM(LPDDR4X)および128GB内蔵ストレージとなっているほか、最大120Hzリフレッシュレートや10点マルチタッチに対応した11.5インチ2000×1200ドットLED IPS液晶やクアッドスピーカー(Dolby Atmos対応)となっています。
またディスプレイは国際認証機関「TUV Rheinland」から認められたブルーライト低減機能に対応しており、LAVIEブランドのWindowsパソコン(PC)との組み合わせでLAVIE Tab T11をケーブルで接続することなく、PCのセカンドモニターや液晶タブレットとして活用できる「つながる!LAVIE for Android」を利用可能なほか、書き対応ノートアプリ「Nebo」計算アプリ「MyScript Calculator 2」がプリインストールされています。
なお、スピーカーはLAVIE Tab T11 T1195/FASではJBL製となっていますが、LAVIE Tab T11 T1175/FASでは特にメーカーは記載されていません。その他の仕様ではmicroSDXCカードスロットおよび7700mAhリチウムポリマーバッテリー、USB Type-C端子(USB 2.0)、3.5mmイヤホンマイク端子、約1300万画素CMOSリアカメラ、約800万画素CMOSフロントカメラ、ステレオマイク、Wi-Fi 6に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.2など。
センサー類は加速度センサーおよび照度センサー、近接センサー、ジャイロセンサー、ホールセンサーに対応。サイズは約269.1×169.4×7.4mm、質量は約520g、本体カラーはストームグレーの1色のみ。また生活防水(IPX2準拠)や防塵(IP5X準拠)をサポートしているとのこと。電池持ちは駆動時間が約12時間(Web閲覧時)となっており、充電時間は約3時間。同梱品はACアダプターおよび充電ケーブル(USB)、マニュアルなどの紙類。
記事執筆:memn0ck
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