イワタニのロングセラー「ジュニアコンパクトバーナー」がリニューアル!FORE WINDSブランドで登場です

写真拡大 (全6枚)

本格的な野営からカジュアルなレジャーまで、アウトドアでは何かと出番の多いシングルバーナーですが、最近は手軽に使えるCB缶タイプが人気を集めています。中でも品質に対する圧倒的な信頼感と実用性の高さで支持されているのが老舗ブランド・イワタニが誇るロングセラー「ジュニアコンパクトバーナー」です。

その名品が今春、よりアウトドア用途に寄せたクールなデザインへとアップデート。同社が展開するアウトドアブランド・FORE WINDSにて「COMPACT CAMP STOVE」(実勢価格:5980円前後)として新たなスタートを切っています。

イワタニ「ジュニアコンパクトバーナー」といえば、1998年の発売より四半世紀にわたって愛され続けているロングセラー。実用性と携帯性を配慮して設計されたデザインは初代モデルから今日までほとんど変わらないとのこと、その完成度の高さにはあらためて驚かされるばかりです。

その定番バーナーがこの春、FORE WINDSの新製品「COMPACT CAMP STOVE」として、装いも新たにリニューアル。基本設計は「ジュニアコンパクトバーナー」と同じもので、最大発熱量2.7kW、連続燃焼時間約120分といった各種スペックや性能も「ジュニアコンパクトバーナー」に準じたもの。155×155×127mm、約274gという本体サイズや基本的な操作方法も、同製品と変わりません。

仕様変更としてあげられるのは、点火・消火や火力調整を行うためのつまみが樹脂製からステンレス製となったこと。また、つまみ部分が折りたためる仕様となったことで、いっそうコンパクトに収納できるようになりました。

同梱する専用ケースも、グリーンカラーの樹脂製ケースから緩衝性能を備えたEVAケースへとデザイン一新。ブラックカラーにブランドロゴを添えたスタイリッシュなデザインは、新たなファンを呼び込みそうです。

ちなみにFORE WINDSには同じくCB缶を用いたシングルバーナー「マイクロキャンプストーブ」(7150円)があるのですが、こちらは本体重量約186gのライトウエイトモデル。できるだけ装備を軽くしたいときには「マイクロキャンプストーブ」、ガッツリ煮炊きをしたいときや横風が想定されるシーンでは安定感のあるゴトクを備えた「COMPACT CAMP STOVE」など、目的や用途によって使い分けてみてもいいですね。

>> FORE WINDS

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆全米NO.1シェアを誇るキッチンブランドOXOからアウトドアで使える新シリーズが登場!
◆意外にも初!キャプテンスタッグからCB缶仕様のシングルバーナーが登場!
◆手持ちでも何かに引っ掛けてもOK。「バックル付き保冷・保温バッグ」が便利!