国土交通省が地価を発表しました。広島県内では、商業地、住宅地ともに2年連続で上昇しています。

広島県内での調査は、633カ所を対象に行われました。商業地の最高は、14年連続広島市中区八丁堀の電車通り沿いで、1㎡あたり370万円です。

新型コロナの落ち着きとともに再開発が進む八丁堀、紙屋町エリアやJR広島駅周辺への期待感から2年連続の上昇となりました。

また、住宅地の最高は、広島市中区中町で、1㎡あたり153万円と上昇しました。

住宅地も2年連続の上昇で、中でも利便性の高い都市部では上昇傾向にあるということです。