次の衆議院選挙で、寺田稔前総務大臣を擁立することが決まった新広島４区をめぐり新谷正義議員がコスタリカ方式になるとの認識を示しました。

コスタリカ方式とは、選挙ごとに選挙区と比例区の候補者を入れ替える仕組みです。

自民党 新谷正義衆院議員

「茂木幹事長から私そのように（コスタリカ方式と）うかがってこの形で応じたというのがあるものですから。」

次の衆議院選挙で、自民党の比例中国ブロックでの擁立が決まっている新谷議員が、１９日取材に応じ、新４区は、次の選挙からコスタリカ方式になるとの認識を示しました。

一方、新４区での擁立が決まっている寺田衆院議員は、コスタリカ方式の採用について聞いていないとしています。

新しい区割りを巡っては、現４区の新谷議員と現５区の寺田議員がともに新４区からの立候補に意欲をみせていました。