【中山6R】ロードディフィートが力強く差し切る
18日、中山競馬場で行われた6R・3歳1勝クラス(芝1600m)は、田辺裕信騎乗の7番人気、ロードディフィート(牡3・美浦・和田勇介)が勝利した。アタマ差の2着に1番人気のトラマンダーレ(牡3・美浦・鹿戸雄一)、3着にフォーカルフラワー(牝3・美浦・国枝栄)が入った。勝ちタイムは1:36.7(重)。
2番人気で戸崎圭太騎乗、スマラグドス(牡3・栗東・西園正都)は、10着敗退。
田辺裕信騎乗の7番人気、ロードディフィートが豪快な差し切りで2勝目を飾った。道中馬7番手付近を追走。出入りのある展開となり、先行馬を見ながら虎視眈々と機を伺うと、勝負どころから大外を回って進出。直線では大きく広がった追い比べとなり、馬場の真ん中から豪快な伸び脚を繰り出したロードディフィートが見事に差し切った。
ロードディフィート 6戦2勝
(牡3・美浦・和田勇介)
父:デクラレーションオブウォー
母:カディーシャ
母父:ダイワメジャー
馬主:ロードホースクラブ
生産者:藤本ファーム