サッカーJ2の栃木SCは12日、ホームでV・ファーレン長崎と対戦し0ー0で引き分けました。

 今シーズン3試合が終わっていまだ勝ち星に見放され何とかホームのサポーターに勝利を届けたい栃木。

 今シーズン初めてスタメンで起用されたフォワードの矢野貴章選手。序盤から矢野選手へのロングボールを起点にしながら長崎陣内に押し込んでいきます。

 迎えた前半39分。右サイドから押し込んで最後は矢野選手がクロスに合わせますが得点にはなりません。

 折り返した後半は長崎にペースを握られますがお互いに決定的なシーンは作れず試合終了のホイッスル。

 スコアレスドローで勝ち点1を分け合いました。栃木は開幕から4試合を終え、得点はわずか1と課題の決定力不足が浮き彫りになっています。