試合前のフリー打撃で快音を連発した侍ジャパンの大谷翔平【写真:荒川祐史】

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「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表・侍ジャパンは11日、1次ラウンド第3戦(東京D)でチェコと対戦する。試合前にはエンゼルス・大谷翔平投手がまたも衝撃的なフリー打撃を披露。東京ドームのバックスクリーン後ろに設置された電光掲示板の真ん中付近にぶち当て、SNS上では「壊さないで」「異次元すぎる」と驚きの声が書き込まれていた。

 フリー打撃とはいえ、こんなに打球を飛ばせるのはやはり怪物だ。大谷のフリー打撃。豪快なスイングから放たれた打球は、東京ドームの天井に当たろうかという高さで舞い上がると、なんとバックスクリーン奥の巨大な電光掲示板を直撃。しかもギリギリ届いたわけではなく、余裕でぶち当てていた。

 どよめきと拍手が収まらない中、続いてのスイングも右翼席の看板にかっ飛ばす衝撃の飛距離。来日後、フリー打撃で幾度となく度肝を抜いているが、この日も凄まじいパワーを見せつけた。

 ツイッター上の日本人ファンもこれには仰天。「異次元すぎる」「電光掲示板当てるのうますぎて草」「打撃練習レベチすぎる」「電光掲示板壊さないでくれよ」「バッティング練習で永遠に酒飲めるわ」などと多数の反響が集まっていた。

(THE ANSWER編集部)