今月(3月)18日に阪神甲子園球場で開幕する「春の選抜高校野球大会」の組み合わせ抽選会が10日、大阪市内で行われ栃木県内から出場する作新学院と石橋の対戦相手が決まりました。

 95回の記念大会となる今年は例年より4校多い36校が出場します。

 抽選会は去年(2022年)まで、新型コロナウイルスの影響でリモートでの開催でしたが4年ぶりに各校の主将が一堂に会しました。

 抽選会では作新学院の草野晃伸(くさの・てるのぶ)主将や石橋の横松誠也(よこまつ・ともや)主将などがくじを引いていき対戦相手が決まっていきました。

 この結果6年ぶり11回目の出場の作新学院は2回戦のトップバッターで、今月19日の大会2日目の第2試合で大分の大分商業との対戦が決まりました。

 一方、21世紀枠で初出場の石橋も2回戦からの登場、今月24日の大会4日目の第1試合で秋田の能代松陽と初出場同士の顔合わせとなりました。

 春の選抜高校野球大会は今月18日に開幕します。