野球の独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは4月に控えるリーグ開幕に向けて9日、小山市でキャンプインし、春の暖かさのもと全体練習で汗を流しました。

 今季のチームスローガンを「本気・熱願冷諦」に掲げた栃木ゴールデンブレーブスは9日、午前8時に小山運動公園野球場でキャンプインし監督とコーチのほか、選手27人が全体練習に取り組みました。球場には、多くのファンも駆けつけ、選手たちにエールをおくりました。

 全体練習では、チーム全員で体を慣らしたあとポジションごとに分かれて走り込みを行い、その後、選手たちはリラックスした表情でキャッチボールやノック、バッティングなどに取り組みました。

 今シーズン、チームには作新学院大学出身の嶋田航投手や宇都宮短大附属高校出身の中村拓馬投手など新たに10人が入団しています。

 チームはオープン戦などを経て、来月(4月)8日に栃木県営球場で神奈川フューチャードリームスとの開幕戦に臨みます。