「3番・投手」で投打二刀流出場した大谷翔平【写真:Getty Images】

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「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は9日、中国との1次ラウンド初戦(東京D)で8-1の勝利を収めた。注目の大谷翔平投手(エンゼルス)は「3番・投手」で投打二刀流出場し、投げて4回1安打無失点。打っても2点二塁打と躍動した。その裏で、プールAのイタリア―キューバ戦(台北)で大谷の同僚、イタリアのデビッド・フレッチャー内野手のイメチェンぶりが話題に。チョビ髭を生やし「マリオやん」「少し見ない間にイケおじ風に…」と反響が寄せられた。

 東京のリアル二刀流で躍動する裏で、台湾で大谷の同僚フレッチャーが日本人の視線を集めた。

 日本―中国戦から遅れること1時間、試合開始となったのはイタリア―キューバ戦。イタリアの「6番・遊撃」で出場したのがフレッチャーだ。エンゼルスで大谷で共闘している男は鼻の下にチョビ髭を蓄えている。シーズン中は頬から顎にかけて生やしていたが、その部分は剃っており、イメージがガラリと一変している。

 その模様は試合時間が重なっている熱心な日本の野球ファンからも注目が寄せられた。

「ヒゲ伸びてて誰かわかんなかった」
「フレッチャーさんチョビ髭になってて草 マリオやん」
「口髭のせいでパッと見誰か分からんのよ」
「絶対『イタリア感』出してきてるでしょw」
「ちょび髭生えててイタリア人感出てる」
「一瞬誰だか分からなかった」
「少し見ない間にイケおじ風になってた」
「髭で別の人かと思った」

 イタリア代表はフレッチャーと同じようにチョビ髭にしている選手が多く、選手たちでお揃いにして戦っている様子。そんな中でフレッチャーは4打数1安打、遊撃でも好守を披露し、キューバを延長10回タイブレイクの末に6-3で破る立役者となった。

(THE ANSWER編集部)