2023年3月8日(水)から3月14日(火)まで、阪神梅田本店 8Fのハローカルチャー2にて「長谷川淑子アートワーク展 1978年〜2023年」の開催が予定されている。七宝・ガラス造形を手掛ける長谷川淑子七宝工房の展覧会。入場無料で鑑賞できる。長谷川淑子氏は、京都教育大学西洋画科に在学中から七宝を始めた。1970年から現在まで、国内外で多数の個展やグループ展を開催。「シルクスクリーン七宝」「うるしっぽう」「ガラス胎七宝(ヴィトレマイユ)」「きらえくら」など、独自の研究・開発に基づいて、アクセサリーやアート作品を制作している。今回の展覧会では、ガラス造形作家として創作活動を展開する中で生まれたアート作品を時系列に沿って展示。国連環境計画(UNEP)親善大使でもある歌手の加藤登紀子さんと一緒に作られた「持ち歩き箸(Hashi in Bag)」や、それをきっかけに制作された箸のインスタレーション、利休箸のボディジュエリーなどが展示され、そのほかに環境保護と遊び心をテーマにした作品も多い。「持ち歩き箸」は、“マイ箸”の普及に先駆けて1990年代に制作されたもの。シルクとパールの輝きを持つガラス技法「きらえくら」が箸頭に使用されている。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認「花箪笥」「栄養と料理」「持ち歩き箸」■期間:
2023年3月8日(水)〜3月14日(火)■開催場所:
阪神梅田本店 8F ハローカルチャー2
大阪市北区梅田1-13-13■問い合わせ先:
長谷川淑子七宝工房
url. https://yoshikohasegawa.com/