【イタすぎるセレブ達】パリス・ヒルトン、15歳時の性的被害を告白「薬物入りのドリンクを飲まされた」
パリス・ヒルトン(42)が英誌のインタビューに応じ、15歳の時に性的被害を受けたことを激白した。パリスは学校の教師から誘惑されてキスをされたり、ショッピングモールで出会った見知らぬ男から薬物を混入したドリンクを飲まされ、意識がもうろうとしたまま襲われたという。パリスはこのような経験が続いたことで自身を恥ずかしく思い、自分の殻に引きこもるようになったそうだ。
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パリス・ヒルトンが英版『Glamour』2月号の表紙を飾り、カバーストーリーでは自身の衝撃的な過去について激白した。
パリスは今年1月、夫カーター・リウム氏(42)との間の第1子男児が代理母出産により誕生。今月22日には、自身のポッドキャストで息子に“フェニックス・バロン・ヒルトン・リウム”と名付けたと発表した。同誌では、カーター氏と寄り添うパリスがフェニックス君を抱く姿を披露している。
そんな幸せの絶頂期にあるはずのパリスだが、同誌のインタビューでは15歳の時に2回の性的被害を受けたという暗い過去について赤裸々に語ったのだ。
最初に起きたのは、パリスが通う学校の男性教師によるセクハラだった。この教師はパリスが大人の女性だと思わせるように操り、キスをしたという。
パリスは「私は単なる若い女の子で、教師に操られた。彼は少女を利用したけど、私はその記憶を遮断していたから、数年間は覚えていなかった」と吐露。当時を振り返り「彼はいつも電話をかけてきて誘惑し、私を大人の女性だと思い込ませるようにしたのよ」と明かした。
そしてある夜、この教師はパリスの両親が留守の時に自宅前に来ると、家の外にパリスを誘い出して車に乗せたという。パリスは「私達はキスをして終わったわ。だけど想像してみて。もし両親が戻らなかったら、彼は何をしようとしていたかを」と当時の恐怖を語った。
さらにこの後パリスが告白したのは、外出先で知り合った年上の男に違法薬物を飲まされ、無抵抗な状態で性的暴行を受けたという衝撃的な出来事だ。
パリスは当時、米カリフォルニア州にあるセレブ御用達の避暑地・パームスプリングスで母方の祖母と暮らしていた。週末になるとロサンゼルスに行き、女友達と一緒に「ウェストフィールド・センチュリーシティ・ショッピングセンター」を訪れていたそうだ。
ショッピングモールでは常に年上の男達がうろついており、パリスと女友達は彼らと話をしたり、ポケットベルの番号を教えていたという。
すると後日、男達から連絡があり、パリスと友人達が自宅に招待された。彼女達がそこに行くと、1人の男がパリスにベリーのワインクーラー(カクテル)を強く勧めたそうだ。そしてパリスがカクテルを口にした後、悲劇が起こってしまった。
パリスは「私はあの頃、アルコールなんて飲まなかったの。だけど1、2口飲んだとたん、すぐにめまいがしてふらふらしたわ。彼が何を入れたのか知らないけれど、多分ルーフィだと思う」と話している。
ルーフィとは“ロヒプノール(Rohypnol)”の俗語で、極度の眠気を引き起こすことから“デートレイプドラッグ”として悪用されている。国によっては睡眠薬として販売されているが、現在の米国では違法となっている。
そのカクテルによりパリスは意識を失ってしまったが、数時間後に目が覚めると眠っている間に起こった悲劇に気付いたという。
「私は覚えていたのよ。彼が私の身体の上に馬乗りになり、私の口を覆っていた。そして『君は夢を見ているんだ。夢なんだよ』という感じで、耳元で囁いている光景が映っていたのよ。」
15歳の時にこのような経験をしたパリスは自身を恥ずかしく思い、自分の殻に引きこもるようになったそうだ。
パリスは17歳の時にユタ州の全寮制学校「プロボ・キャニオン・スクール(Provo Canyon School)」に入学したものの、ここではひどい虐待を受けており、昨年10月には在学中に男性職員から受けたセクハラ被害について告白していた。
画像は『Paris Hilton 2022年9月19日付Instagram「Retro Barbie」』『British GLAMOUR 2023年2月23日付Instagram「#ParisHilton is GLAMOUR’s February cover star」「I’m so obsessed with my little angel」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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パリス・ヒルトンが英版『Glamour』2月号の表紙を飾り、カバーストーリーでは自身の衝撃的な過去について激白した。
そんな幸せの絶頂期にあるはずのパリスだが、同誌のインタビューでは15歳の時に2回の性的被害を受けたという暗い過去について赤裸々に語ったのだ。
最初に起きたのは、パリスが通う学校の男性教師によるセクハラだった。この教師はパリスが大人の女性だと思わせるように操り、キスをしたという。
パリスは「私は単なる若い女の子で、教師に操られた。彼は少女を利用したけど、私はその記憶を遮断していたから、数年間は覚えていなかった」と吐露。当時を振り返り「彼はいつも電話をかけてきて誘惑し、私を大人の女性だと思い込ませるようにしたのよ」と明かした。
そしてある夜、この教師はパリスの両親が留守の時に自宅前に来ると、家の外にパリスを誘い出して車に乗せたという。パリスは「私達はキスをして終わったわ。だけど想像してみて。もし両親が戻らなかったら、彼は何をしようとしていたかを」と当時の恐怖を語った。
さらにこの後パリスが告白したのは、外出先で知り合った年上の男に違法薬物を飲まされ、無抵抗な状態で性的暴行を受けたという衝撃的な出来事だ。
パリスは当時、米カリフォルニア州にあるセレブ御用達の避暑地・パームスプリングスで母方の祖母と暮らしていた。週末になるとロサンゼルスに行き、女友達と一緒に「ウェストフィールド・センチュリーシティ・ショッピングセンター」を訪れていたそうだ。
ショッピングモールでは常に年上の男達がうろついており、パリスと女友達は彼らと話をしたり、ポケットベルの番号を教えていたという。
すると後日、男達から連絡があり、パリスと友人達が自宅に招待された。彼女達がそこに行くと、1人の男がパリスにベリーのワインクーラー(カクテル)を強く勧めたそうだ。そしてパリスがカクテルを口にした後、悲劇が起こってしまった。
パリスは「私はあの頃、アルコールなんて飲まなかったの。だけど1、2口飲んだとたん、すぐにめまいがしてふらふらしたわ。彼が何を入れたのか知らないけれど、多分ルーフィだと思う」と話している。
ルーフィとは“ロヒプノール(Rohypnol)”の俗語で、極度の眠気を引き起こすことから“デートレイプドラッグ”として悪用されている。国によっては睡眠薬として販売されているが、現在の米国では違法となっている。
そのカクテルによりパリスは意識を失ってしまったが、数時間後に目が覚めると眠っている間に起こった悲劇に気付いたという。
「私は覚えていたのよ。彼が私の身体の上に馬乗りになり、私の口を覆っていた。そして『君は夢を見ているんだ。夢なんだよ』という感じで、耳元で囁いている光景が映っていたのよ。」
15歳の時にこのような経験をしたパリスは自身を恥ずかしく思い、自分の殻に引きこもるようになったそうだ。
パリスは17歳の時にユタ州の全寮制学校「プロボ・キャニオン・スクール(Provo Canyon School)」に入学したものの、ここではひどい虐待を受けており、昨年10月には在学中に男性職員から受けたセクハラ被害について告白していた。
画像は『Paris Hilton 2022年9月19日付Instagram「Retro Barbie」』『British GLAMOUR 2023年2月23日付Instagram「#ParisHilton is GLAMOUR’s February cover star」「I’m so obsessed with my little angel」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)