PSG、負けすぎ…2023年の敗戦数がすでに2022年を超える

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今週から再開になったUEFAチャンピオンズリーグの闘い。

PSG対バイエルン・ミュンヘンの決勝トーナメント1回戦の1stレグがパリで行われた。

後半に失点したPSGは負傷明けのキリアン・エムバペをその直後に投入。そのエムバペがゴールネットを揺らすシーンもあったが、オフサイドで得点は取り消し。結局、バイエルンが0-1で勝利することになった。

3連敗となったPSGはこれで2023年に入ってから5敗目。Optaによれば、通算4敗だった2022年全体の敗戦数よりも多くなってしまったとのこと。

PSGは2023年に入ってからランス、レンヌ、マルセイユ、モナコ、そして、バイエルンに敗れている。

なお、2022年はナント、ニース、レアル・マドリー、モナコに敗戦(ニースにはクプ・ドゥ・フランスでもPK戦の末に敗れているはずだが、引き分け扱いにしているようだ)。

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試合後、PSGのガルティエ監督は「相手は我々を難しくしたが、我々はサイドバックからもっとうまくやれたはずだ。 バイエルンは60分間良いプレーをしていたので得点に値した。だが、その後の25分間は我々のほうがはるかによかったし、背後を取り、連係プレーも改善した。最終的にはわずかな差になった」と述べていた。