PSG、負けすぎ…2023年の敗戦数がすでに2022年を超える
今週から再開になったUEFAチャンピオンズリーグの闘い。
PSG対バイエルン・ミュンヘンの決勝トーナメント1回戦の1stレグがパリで行われた。
後半に失点したPSGは負傷明けのキリアン・エムバペをその直後に投入。そのエムバペがゴールネットを揺らすシーンもあったが、オフサイドで得点は取り消し。結局、バイエルンが0-1で勝利することになった。
3連敗となったPSGはこれで2023年に入ってから5敗目。Optaによれば、通算4敗だった2022年全体の敗戦数よりも多くなってしまったとのこと。
5 - Paris have lost five of their 11 games in all competitions in 2023 (W5 D1), already more than in the whole of 2022 (4 in 46 encounters). Powerless. #PSGFCB pic.twitter.com/R33v8RjPVK
— OptaJean (@OptaJean) February 14, 2023
PSGは2023年に入ってからランス、レンヌ、マルセイユ、モナコ、そして、バイエルンに敗れている。
なお、2022年はナント、ニース、レアル・マドリー、モナコに敗戦(ニースにはクプ・ドゥ・フランスでもPK戦の末に敗れているはずだが、引き分け扱いにしているようだ)。
試合後、PSGのガルティエ監督は「相手は我々を難しくしたが、我々はサイドバックからもっとうまくやれたはずだ。 バイエルンは60分間良いプレーをしていたので得点に値した。だが、その後の25分間は我々のほうがはるかによかったし、背後を取り、連係プレーも改善した。最終的にはわずかな差になった」と述べていた。