【白菜大量消費】鶏を使わないのに「白菜のずぼらよだれ鶏風」⁉でも堂々【ミシュランシェフ】考案です!
鍋料理に欠かせない白菜…ですが、使い切れずに残りがち。白菜のレパートリーが「鍋料理」と「浅漬け」しかないわたしは、いつも残った白菜とともに途方にくれています(苦笑)。これではいかん!と重い腰を上げ、白菜をモリモリ食べられるレシピを探したところ、ダイエーの公式サイトで良さげなレシピ名を発見。白菜が主役の「白菜のずぼらよだれ鶏風」だそう。鶏肉の代わりに白菜を使うという…ん⁉ヘンですよね。代わりにならないよ~。でも面白そうだから作ってみるんです♪
【白菜大量消費】6万いいねの「昆布バターポトフ」作ってみた!とろける白菜に旨味たっぷりスープが♡
白菜は滋養強壮にもよいと言われる野菜
「白菜のずぼらよだれ鶏風」を紹介していたのは、ダイエーの公式サイト。毎週日曜日、毎日放送とBS-TBSで放送しているダイエーさん提供の番組『dai-docoro☆ベジタ』で、ミシュラン一つ星シェフの鈴木浩治さんと、野菜ソムリエ上級プロの関宏美さんが紹介したレシピです。
関さんによると、中国で白菜は「養生三宝」と呼ばれ、滋養強壮にいいとされている野菜なんだそう。そんな白菜の栄養をキープするには、茹でるよりも蒸すほうがおすすめとのことです。
白菜は9割以上が水分だと聞くので、栄養はそれほどないのでは?と思っていましたが…。調べてみると、カリウムとビタミンCを比較的多く含んでいるとのこと。カリウムは体内の余分な塩分を排出するので、高血圧の予防や老廃物の排出を促進する働きがあり、ビタミンCは、免疫力を向上させるので風邪の予防にもなるそうです。
白菜の栄養分についてわかったところで、さっそく作ってみましょう♪
ミシュラン一つ星シェフ考案「白菜のずぼらよだれ鶏風」材料と作り方
【材料】2人分
白菜…180g(葉の部分)
長ねぎ…65g
にんにく…1/2かけ
しょうが…25g
豆板醤…2g
砂糖…小さじ1/2
酢…大さじ1
しょうゆ…小さじ1と1/2
ゴマ油…大さじ1
【作り方】
1. ざく切りした白菜を、火が通るまで約4分蒸します。
蒸し方については紹介してなかったので、いつものやり方で蒸すことに。
深さのあるフライパンに2㎝ほど水を入れ沸騰させ、
蒸し器にのせた白菜を入れます。蒸してから切るほうが盛りつけやすいかなと思ったので、少し大きめのざく切りしました。
フタをして弱めの中火で約4分。
蒸し上がった白菜は、こんな感じ。
白菜からとうもろこしのような甘~い香りがします!とってもいい香り♪
2. ボウルにみじん切りにした長ねぎ、しょうが、にんにくを入れ、砂糖、お酢、豆板醤、しょうゆを加えて混ぜます。
砂糖がとけたらゴマ油を加え、さらに混ぜれば、たれの出来上がり。長ねぎとしょうががたっぷり入った、体が温まりそうなたれですね。
3. 1を適当な大きさに切って、お皿に盛り、2をかければ出来上がり。調理時間は10分。ずぼらなわたしにも簡単に出来ました!欲を言えば、みじん切りはしたくなかったけど…。ずぼらすぎる発言ですね…。
では、小皿に取り分けて、「白菜のずぼらよだれ鶏風」をいただきます!
おお~、主役の白菜は、しっかり火が通りつつも、シャキシャキ感と瑞々しさが残っていておいしい。蒸したての白菜の香りがめちゃめちゃ甘かったので、どれほど甘い味がするのかと期待していましたが、想像を超えるほどの甘みではなく、ちょっとがっかり…。ですが、白菜のやさしい甘味はしっかり感じます。
そして、白菜のおいしさを引き立てる、薬味たっぷりのたれ!しょうがと長ねぎの辛みがけっこうすごくて、かなりパンチが効いています!2~3口食べただけで体がポカポカしてきました。
砂糖の甘みとお酢の酸味もほどよくて◎。調味料を入れすぎず、素材の味を大切にしたたれに仕上がっていて、さすが、ミシュラン一つ星シェフのレシピですね。
ただ、しょうがと長ねぎの辛みがけっこう効いているので、小さなお子さんには不向きかも。お父さんのビールのお供にはよさそうです。
お昼に食べきれず残ったこの「白菜のずぼらよだれ鶏風」を夜、1分ほど電子レンジで加熱して食べたら、しょうがと長ねぎの辛みが和らいだよう。わたしには、このほうが食べやすくおいしかったです。白菜は再度加熱してもシャキシャキ感が失われず、さらに、甘みが増したような気もしました。もしかしたら、蒸し時間は4分では足りず、もう1~2分蒸したほうが白菜の甘みを引き出せたのかも…。今度作るときは、白菜の蒸し時間をちょっと長めにしてみようと思います!
旬の白菜が主役のミシュラン一つ星シェフ考案「白菜のずぼらよだれ鶏風」、作ってみてくださいね。
<参考文献>
WEB
『結城病院~スタッフブログ・白菜の栄養~』
http://www.yuki.or.jp/白菜の栄養/
『JAグループ~秋・冬の旬野菜ハクサイ~』
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=10
【白菜大量消費】6万いいねの「昆布バターポトフ」作ってみた!とろける白菜に旨味たっぷりスープが♡
白菜は滋養強壮にもよいと言われる野菜
「白菜のずぼらよだれ鶏風」を紹介していたのは、ダイエーの公式サイト。毎週日曜日、毎日放送とBS-TBSで放送しているダイエーさん提供の番組『dai-docoro☆ベジタ』で、ミシュラン一つ星シェフの鈴木浩治さんと、野菜ソムリエ上級プロの関宏美さんが紹介したレシピです。
関さんによると、中国で白菜は「養生三宝」と呼ばれ、滋養強壮にいいとされている野菜なんだそう。そんな白菜の栄養をキープするには、茹でるよりも蒸すほうがおすすめとのことです。
白菜は9割以上が水分だと聞くので、栄養はそれほどないのでは?と思っていましたが…。調べてみると、カリウムとビタミンCを比較的多く含んでいるとのこと。カリウムは体内の余分な塩分を排出するので、高血圧の予防や老廃物の排出を促進する働きがあり、ビタミンCは、免疫力を向上させるので風邪の予防にもなるそうです。
白菜の栄養分についてわかったところで、さっそく作ってみましょう♪
ミシュラン一つ星シェフ考案「白菜のずぼらよだれ鶏風」材料と作り方
【材料】2人分
白菜…180g(葉の部分)
長ねぎ…65g
にんにく…1/2かけ
しょうが…25g
豆板醤…2g
砂糖…小さじ1/2
酢…大さじ1
しょうゆ…小さじ1と1/2
ゴマ油…大さじ1
【作り方】
1. ざく切りした白菜を、火が通るまで約4分蒸します。
蒸し方については紹介してなかったので、いつものやり方で蒸すことに。
深さのあるフライパンに2㎝ほど水を入れ沸騰させ、
蒸し器にのせた白菜を入れます。蒸してから切るほうが盛りつけやすいかなと思ったので、少し大きめのざく切りしました。
フタをして弱めの中火で約4分。
蒸し上がった白菜は、こんな感じ。
白菜からとうもろこしのような甘~い香りがします!とってもいい香り♪
2. ボウルにみじん切りにした長ねぎ、しょうが、にんにくを入れ、砂糖、お酢、豆板醤、しょうゆを加えて混ぜます。
砂糖がとけたらゴマ油を加え、さらに混ぜれば、たれの出来上がり。長ねぎとしょうががたっぷり入った、体が温まりそうなたれですね。
3. 1を適当な大きさに切って、お皿に盛り、2をかければ出来上がり。調理時間は10分。ずぼらなわたしにも簡単に出来ました!欲を言えば、みじん切りはしたくなかったけど…。ずぼらすぎる発言ですね…。
では、小皿に取り分けて、「白菜のずぼらよだれ鶏風」をいただきます!
おお~、主役の白菜は、しっかり火が通りつつも、シャキシャキ感と瑞々しさが残っていておいしい。蒸したての白菜の香りがめちゃめちゃ甘かったので、どれほど甘い味がするのかと期待していましたが、想像を超えるほどの甘みではなく、ちょっとがっかり…。ですが、白菜のやさしい甘味はしっかり感じます。
そして、白菜のおいしさを引き立てる、薬味たっぷりのたれ!しょうがと長ねぎの辛みがけっこうすごくて、かなりパンチが効いています!2~3口食べただけで体がポカポカしてきました。
砂糖の甘みとお酢の酸味もほどよくて◎。調味料を入れすぎず、素材の味を大切にしたたれに仕上がっていて、さすが、ミシュラン一つ星シェフのレシピですね。
ただ、しょうがと長ねぎの辛みがけっこう効いているので、小さなお子さんには不向きかも。お父さんのビールのお供にはよさそうです。
お昼に食べきれず残ったこの「白菜のずぼらよだれ鶏風」を夜、1分ほど電子レンジで加熱して食べたら、しょうがと長ねぎの辛みが和らいだよう。わたしには、このほうが食べやすくおいしかったです。白菜は再度加熱してもシャキシャキ感が失われず、さらに、甘みが増したような気もしました。もしかしたら、蒸し時間は4分では足りず、もう1~2分蒸したほうが白菜の甘みを引き出せたのかも…。今度作るときは、白菜の蒸し時間をちょっと長めにしてみようと思います!
旬の白菜が主役のミシュラン一つ星シェフ考案「白菜のずぼらよだれ鶏風」、作ってみてくださいね。
<参考文献>
WEB
『結城病院~スタッフブログ・白菜の栄養~』
http://www.yuki.or.jp/白菜の栄養/
『JAグループ~秋・冬の旬野菜ハクサイ~』
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=10