【相葉マナブ】創業50年!行列ができる豚汁専門店の「超豚汁」を再現!大量玉ねぎで甘みが半端な~い
日本全国の素晴らしい食材を探し、おいしい料理を現地の方に学ぶお料理バラエティ『相葉マナブ』。2022年11月13日放送回では、新潟県妙高市で行列が出来る豚汁専門店「とん汁の店たちばな」の2代目が登場。お店で大評判の「豚汁」の作り方をレクチャーしていました。え、具材がたった3つ⁉玉ねぎの量が尋常じゃない⁉驚きポイント満載の「豚汁」レシピに、筆者も挑戦です!
【リュウジレシピ】丁寧に出汁をとった風の「至高の肉吸い」作ってみた!実はたった15分で老舗の味♪
とん汁の店たちばなの「豚汁」!味の決め手は大量の玉ねぎと白みそ
『相葉マナブ』で「豚汁」の作り方を披露していたのは、「とん汁の店たちばな」の2代目店主。こちらのお店は新潟県妙高市で50年続く大人気店で、地元では行列が出来る店として知られているそうです。
たちばなの「豚汁」のこだわりは、豚肉、玉ねぎ、豆腐とシンプルな具材を白みそで仕上げること。そして汁の8割は玉ねぎの水分が担うほど、大量の玉ねぎを使うことなんだそうです。
大量の玉ねぎを使った汁は創業以来守り続けている伝統の味で、そのとろみ感はシチューに例えられるくらい濃厚でやさしい味わいだとか。
今まで筆者が食べてきた「豚汁」とは、まったく違う味に仕上がりそう。作って食べるのが楽しみです♪
創業50年!豚汁専門店直伝の「豚汁」を作ってみた♪
『相葉マナブ』で紹介されたレシピは4~6人分ですが、今回は半量にして作ってみます。
【材料】(2~3人分)
玉ねぎ…500g ※今回は中玉3個を使用
豚バラ薄切り肉…200g
豆腐…1丁
かつお昆布だし…160ml
塩…小さじ1
みそ…50g ※今回は白みそを使用
1. 玉ねぎを1cm幅のくし切りに、豚肉はひと口サイズに、豆腐は10等分に切ります。
豆腐1丁を10等分にすると「豚汁」には入れたことがないほどのビックサイズに!切った豆腐1ピースをさらに4等分したくなるほどの大きさです。
2. 鍋にだしと塩を入れたら火にかけてみそを溶かし、豚肉を加えて煮ます。
「豚汁」なのにだしの量がかなり少なくて、びっくりします!豚肉が固まらないようにほぐしながら中火で3分ほど加熱しました。
3. 玉ねぎと豆腐を加えたらフタをして中火で約15分煮込んだ後、さらに弱火にして5分間、玉ねぎがしんなりするまで加熱します。
豆腐と玉ねぎを入れたら直径17cmの鍋がいっぱいに!大量の玉ねぎを入れるので「豚汁」を作っている気分ではありません(笑)。
フタをして、15分加熱します。汁が少ないのでグツグツと音がしています。
15分後、玉ねぎが透き通ってかさが減りました。玉ねぎを味見してみましたが、もう少し加熱したほうが甘さが引き出されそうな感じです。弱火であと5分加熱します。
5分追加で加熱しました。玉ねぎがくったりとして甘い香りが広がっています。
4. 玉ねぎがしんなりとしたら火を止めて、別の鍋に具材をひっくり返して入れます。
なぜ別の鍋に移すのか?「豚汁」を作る前はこの指示を不思議に思っていましたが、きっと汁が少なくてかき混ぜにくいからなのでしょう。
鍋の下に入っていた豚肉が現れて、少しは「豚汁」の雰囲気が出てきました。
5. フタをして再び火にかけ、5~6分煮込んで全体を混ぜます。
すでに20分も煮込んでいるので火は通っているはず。最後の煮込みで、ひっくり返して豆腐に味を染み込ませましょう。
まるで豆腐が入った「肉じゃが」のよう!玉ねぎの甘さが広がりやさしい味♪
豆腐が大きくて「豚汁」とは思えません!「肉豆腐」のようなビジュアルです。紹介するために汁をたっぷりと入れましたが、煮込んだ鍋の中は汁が少なく、具がメインといった状態でした。
いつもは「豚汁」に一般的な茶色いみそを使うのですが、今回は白みそを使ったのでクリーミーな色合いになりました。
飲んでみると、玉ねぎの甘さが凝縮されていて「肉じゃが」や「玉ねぎのみそ汁」の味にそっくりです。そして豆腐の存在感がすごい!
玉ねぎと豆腐の存在感が大きく、豚肉が入っていることを忘れてしまいそう。名前は「豚汁」ですが、「豆腐玉ねぎ汁」に改名したほうがいいのでは?と思ったほど!(笑)
一般的な「豚汁」しか食べたことがなかったので、とん汁の店たちばなの「豚汁」には度肝を抜かれました♪
玉ねぎと豆腐、そして豚肉と、一般的な「豚汁」に比べると具がかなりシンプルなので、材料をあれこれと用意しなくていいのも魅力的でした。
いまの季節、温かい具だくさんの汁は、食卓に登場する機会がかなり増えると思います。ぜひ玉ねぎの甘さがお口に広がる、大人気店の「豚汁」を作ってみてくださいね。
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とん汁の店たちばなの「豚汁」!味の決め手は大量の玉ねぎと白みそ
『相葉マナブ』で「豚汁」の作り方を披露していたのは、「とん汁の店たちばな」の2代目店主。こちらのお店は新潟県妙高市で50年続く大人気店で、地元では行列が出来る店として知られているそうです。
たちばなの「豚汁」のこだわりは、豚肉、玉ねぎ、豆腐とシンプルな具材を白みそで仕上げること。そして汁の8割は玉ねぎの水分が担うほど、大量の玉ねぎを使うことなんだそうです。
大量の玉ねぎを使った汁は創業以来守り続けている伝統の味で、そのとろみ感はシチューに例えられるくらい濃厚でやさしい味わいだとか。
今まで筆者が食べてきた「豚汁」とは、まったく違う味に仕上がりそう。作って食べるのが楽しみです♪
創業50年!豚汁専門店直伝の「豚汁」を作ってみた♪
『相葉マナブ』で紹介されたレシピは4~6人分ですが、今回は半量にして作ってみます。
【材料】(2~3人分)
玉ねぎ…500g ※今回は中玉3個を使用
豚バラ薄切り肉…200g
豆腐…1丁
かつお昆布だし…160ml
塩…小さじ1
みそ…50g ※今回は白みそを使用
1. 玉ねぎを1cm幅のくし切りに、豚肉はひと口サイズに、豆腐は10等分に切ります。
豆腐1丁を10等分にすると「豚汁」には入れたことがないほどのビックサイズに!切った豆腐1ピースをさらに4等分したくなるほどの大きさです。
2. 鍋にだしと塩を入れたら火にかけてみそを溶かし、豚肉を加えて煮ます。
「豚汁」なのにだしの量がかなり少なくて、びっくりします!豚肉が固まらないようにほぐしながら中火で3分ほど加熱しました。
3. 玉ねぎと豆腐を加えたらフタをして中火で約15分煮込んだ後、さらに弱火にして5分間、玉ねぎがしんなりするまで加熱します。
豆腐と玉ねぎを入れたら直径17cmの鍋がいっぱいに!大量の玉ねぎを入れるので「豚汁」を作っている気分ではありません(笑)。
フタをして、15分加熱します。汁が少ないのでグツグツと音がしています。
15分後、玉ねぎが透き通ってかさが減りました。玉ねぎを味見してみましたが、もう少し加熱したほうが甘さが引き出されそうな感じです。弱火であと5分加熱します。
5分追加で加熱しました。玉ねぎがくったりとして甘い香りが広がっています。
4. 玉ねぎがしんなりとしたら火を止めて、別の鍋に具材をひっくり返して入れます。
なぜ別の鍋に移すのか?「豚汁」を作る前はこの指示を不思議に思っていましたが、きっと汁が少なくてかき混ぜにくいからなのでしょう。
鍋の下に入っていた豚肉が現れて、少しは「豚汁」の雰囲気が出てきました。
5. フタをして再び火にかけ、5~6分煮込んで全体を混ぜます。
すでに20分も煮込んでいるので火は通っているはず。最後の煮込みで、ひっくり返して豆腐に味を染み込ませましょう。
まるで豆腐が入った「肉じゃが」のよう!玉ねぎの甘さが広がりやさしい味♪
豆腐が大きくて「豚汁」とは思えません!「肉豆腐」のようなビジュアルです。紹介するために汁をたっぷりと入れましたが、煮込んだ鍋の中は汁が少なく、具がメインといった状態でした。
いつもは「豚汁」に一般的な茶色いみそを使うのですが、今回は白みそを使ったのでクリーミーな色合いになりました。
飲んでみると、玉ねぎの甘さが凝縮されていて「肉じゃが」や「玉ねぎのみそ汁」の味にそっくりです。そして豆腐の存在感がすごい!
玉ねぎと豆腐の存在感が大きく、豚肉が入っていることを忘れてしまいそう。名前は「豚汁」ですが、「豆腐玉ねぎ汁」に改名したほうがいいのでは?と思ったほど!(笑)
一般的な「豚汁」しか食べたことがなかったので、とん汁の店たちばなの「豚汁」には度肝を抜かれました♪
玉ねぎと豆腐、そして豚肉と、一般的な「豚汁」に比べると具がかなりシンプルなので、材料をあれこれと用意しなくていいのも魅力的でした。
いまの季節、温かい具だくさんの汁は、食卓に登場する機会がかなり増えると思います。ぜひ玉ねぎの甘さがお口に広がる、大人気店の「豚汁」を作ってみてくださいね。