着工から1年そして開業まで1年です。中区で建設が進む新サッカースタジアムの工事現場が報道陣に公開されました。

花房吾早子記者「フィールドとスタンドがこんなに近く、迫力ある試合が間近で見られそうです」

約3万人を収容する新スタジアムは12月の完成をめざし床や柱、屋根といった骨組みの工事が進んでいます。完成すれば全長135mになるアーチ状の屋根の鉄骨は現在5分の1程度まで出来上がりました。

サンフレッチェ広島 仙田信吾社長「ここで選手たちが走るとおそらくピッチがすごく短く狭く感じると思う。それだけ臨場感あるプレーがここで展開される」

新スタジアムは来年2月1日に開業し、夏ごろには周辺の広場も合わせ全面開業する予定です。