成田空港T3の「結構歩くバス乗り場」3月改善へ 連絡バスの移動距離は“現在の50分の1”に短縮
アップダウンもなくなりますよ!
3月1日より
成田空港で、おもにジェットスター・ジャパンをはじめとするLCC(格安航空会社)が乗り入れる第3ターミナルの高速バス・ターミナル間連絡バスの乗り場が、2023年3月1日より変更。バスアクセスが飛躍的に向上するといいます。
成田空港第3ターミナルに停車するターミナル連絡バス(乗りものニュース編集部撮影)。
新乗り場では到着ロビーを出てすぐにカーブサイドからバスに乗車できるようになるため、同ターミナルへ到着した旅客の移動距離が大きく短縮。高速バスの場合は従来の約250mから40mに、ターミナル連絡バスの場合は従来の約250mから5mに、それぞれ移動距離が縮まるとしています。
また、これまで必要だったバス乗り場までの階層移動が不要となるほか、ターミナル連絡バスの運行経路変更で、電車などで第2ターミナルに到着した旅客の第3ターミナルへのバス乗車時間が、これまでより4分短い、約6分まで短縮される予定とのことです。