エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

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大谷翔平の投稿に写っていたものとは

 米大リーグ・エンゼルス大谷翔平投手が14日、渡米を報告した。機内と思われる場所からの夜景や食事の画像を公開。しかし、上空から撮った画像に見切れていたものに対し、米ファンは「何かの予言か?」と勝手に妄想している。

 大谷の渡米報告が思わぬ影響を与えていた。上空から街並みを捉えたシーン。ビルが建ち並ぶ中、右奥には緑に囲まれた建設物があった。実はドジャースタジアム。美しさに思わず撮影意欲を駆り立てられる人もいるかもしれない。エンゼルスと同じカリフォルニア州にあるドジャースの本拠地だ。

 大谷は今季終了後にフリーエージェント(FA)となるため、米メディアには移籍先候補にも挙げられている球団の本拠地。インスタグラムに画像を公開した大谷は、知ってか知らずか文面に「Good bye Japan」「Hello US」と記した。

 たまたま写り込んでしまったのかどうか定かではないが、米ファンからは勝手に移籍を連想したり、騒然とした様子のコメントが相次いだ。

「写真の中に未来のホームスタジアムが」
ドジャースタジアム…」
ドジャースタジアムが見える! 何かの予言か?」
「ショウヘイ、最後の一枚にあるスタジアム見える? あなたはそこに行くべき」
「背景にドジャースタジアム。ただ言っただけ」
ドジャースに来て」
ドジャースにようこそ」
「ちょっと見て。あなたの将来の球場だ!」

 日本代表に名を連ねた3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて調整を進める二刀流。渡米報告に潜んでいた秘密で米ファンは賑わっているようだ。

(THE ANSWER編集部)